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受けの概要 パーティ内で苦手な相手と対面した際に攻撃を受け止められる性能を持つ交代先のポケモン。 一括に受けポケモンと言っても役割などはそれぞれ異なるため細分化して書き記す。 自分のパーティに必要な受けポケモンを選択するのに役立てて欲しい。 数値受け HP、防御、特防の種族値が高かったり、特性によって相手から受けるダメージが減るなど実質的な耐久数値が高く攻撃を受けきれるポケモン。 タイプ受けに比べ実数値が高いため等倍以下を受けれる可能性が高い反面火力の指数が低い事が多い。 ウインディ :H90-B80-D80。耐久数値自体はハッキリ言って並程度しか無いのだが、特性いかくによって物理耐久が大幅に伸びる。 S95と言うそこそこ高めの素早さから先制でおにびやバークアウトを撃てるため受け出した後も硬さを維持できる。 受けに加えて上記の通りコントロール性能が高いためそれらを求める場合に採用すると良い。 カビゴン :H160-B65-D110。特殊方面の耐久値が高く、等倍以下であれば大抵受けきれる数値がある。 のろいによって攻撃、防御の補強も可能で火力や低めの物理耐久もカバーできる。 からげんきを採用する事で状態異常にも強いため物理アタッカーとしての採用も検討できる。 ブラッキー :H95-B110-D130。耐久の種族値がかなり高くあくびなどの搦め手が豊富。 他と比べて火力が皆無なのが難点だが、イカサマやバークアウトがタイプ一致になる点は強力。 一貫性の高いゴースト、あくタイプを受けたい場合には採用候補となる。 ポリゴン2 :H85-B90-D95。数値自体は並程度だがしんかのきせきによって実質的に防御・特防が1.5倍になるため非常に硬い。 特性ダウンロードによって繰り出した際に攻撃もしくは特攻が1段階アップする他、トライアタックによって状態異常の付与や れいとうビームや10まんボルトで広範囲に攻撃できる点も優秀。トリックルームによるS操作も可能。 スイクン :H100-B115-D115。物理、特殊の両面で安定した耐久値を持っており、 めいそうで特攻、特防の強化やバークアウトによる相手の特攻ダウンなど特殊方面が特に充実している。 おいかぜやこごえるかぜなどのS操作も充実している反面初動での火力は無い。 ミロカロス :H95-B79-D125。上記のスイクンと比べると特殊に特化した性能。 めいそうやおいかぜが使えない分じこさいせいによる高速回復やさいみんじゅつによる妨害が可能。 S操作自体もこごえるかぜやマッドショットによってある程度こなせる。 最も重要な点は特性かちきを持つ点で、これにより相手のいかく持ちの選出や立ち回りも大きく抑制でき、 自分の物理アタッカーの選出や攻撃を通しやすい。タイプ上いかく持ち全般に強いのも魅力。 レジロック :H80-B200-D100。物理耐久が非常に高く、特殊耐久も並以上ある。一方でいわ単タイプ故耐性は少なく弱点も多い。 一応特性クリアボディでステータスを下げられないのは利点で、高い防御を生かしたボディプレスも強力。 ダイジェットの一貫を切れるもののランドロスやテッカグヤなどには第2タイプで弱点を突かれるため役割としては微妙。 レジアイス :H80-B100-D200。レジロックの特殊版。タイプ耐性に関してはレジロック以上に劣悪で耐性は皆無。 こちらもクリアボディでステータスを下げられず、れいとうビームに10まんボルトなど攻撃の範囲は広め。 ウォッシュロトム:H50-B107-D107。HPに不安が残るもののHPに努力値を振るだけである程度の硬さとなる。 おにびにかいでんぱと相手の火力を削ぐ技を多く覚え、他の受けポケモンに比べて火力も高い。 タイプ一致のボルトチェンジによって削りながらのサイクル戦もこなせる。 カットロトム :H50-B107-D107。同上。こちらは攻撃面でみずタイプにより強く出れるものの 弱点の数が多く受けの安定性ではウォッシュロトムに劣る。 上記の通りみずタイプの他にでんきタイプにも強いため、役割対象がハッキリしておりそれらのメタとして採用できる。 クレセリア :H120-B120-D130。合計種族値600を耐久に振り切っているためその数値は圧巻。 反面火力が皆無でめいそうを2回は積まないとまともな打点が無く味方の負担になりやすいのが難点。 一応ムーンフォースこそ覚えるもののガオガエンなどのあくタイプに流されやすいため めいそうを積んでも無駄になる事も多い。 トリックルームやこごえるかぜによるS操作もできるが数居る受けポケモンの中でも扱いは難しい。 ヌメルゴン :H90-B70-D150。600族だけあって特殊方面は禁止伝説クラスの耐久力を持つ。 特性がそうしょくであれば厄介なゴリランダーのグラススライダーやモロバレルのキノコのほうしを無効化できる。 ゴリランダー :H100-B90-D70。物理方面がやや硬い程度で基本的にはハッサム同様アタッカー気質ではあるのだが、 グラスメイカーによってグラスフィールドを展開できるため毎ターンの回復によって耐久値が伸びる。 ねこだましやとんぼがえりなどのサイクル性能、グラススライダーによるスイープ性能など汎用性も抜群。 タイプ受け タイプ相性や特性による耐性によって相手の攻撃を半減以下に抑え込む事で実質的な耐久値を伸ばして受けを可能とするポケモン。 半減の多いはがねタイプや無効の多いゴーストタイプなどが該当しやすい。またタイプ耐性によって受けを成立させる性質上、 種族値の配分自体はアタッカー気質である事も多い。 ハッサム :H70-B100-D80。9耐性。弱点もほのおタイプのみなのでアタッカーとして高性能ながらタイプ受けも十分可能で、 低めの素早さを補えるテクニシャン+バレットパンチや後攻でタイプ一致のとんぼがえりも撃てるため サイクル戦にも強いなど受けに限らず高い汎用性を誇る。 ヒートロトム:H50-B107-D107。8耐性+特性ふゆうを持ち抜群の繰り出し性能を持つ。 ウォッシュロトムやカットロトム同様HPに振ればそれなりに硬く、ロトムシリーズの中では一番耐性が多い。 シャンデラ :H60-B90-D90。9耐性でその内むしタイプを4分の1、2タイプを無効化。特性がもらいびであればほのおタイプも無効。 はがねタイプを持たないながら9タイプにも及ぶ耐性を持ち、ノーマル、かくとう、ほのおタイプを無効化できる。 特にはがねタイプにはほのお、かくとうタイプ技は飛んできやすく受け出しのタイミングも見極めやすい。 一般ポケモンの中では破格のC145にねっぷうやシャドーボールと通りが良く範囲も広いので特殊アタッカーとしても一級品。 サザンドラ :H92-B90-D90。7耐性+特性ふゆう。タイプ耐性とふゆうによってエスパー、じめんタイプを無効化できる。 ほのお、みず、でんき、じめん、ゴースト、あくタイプとはがねタイプに対して等倍以上になるタイプの大半を半減以下にできるため はがねタイプを絡めたサイクル戦が得意で、特に一貫するかくとうタイプをも無効化できるギルガルドとの相性は抜群。 ミミッキュ :H55-B80-D105。6耐性でその内むしタイプを4分の1、3タイプを無効。 耐久値はFCロトムより更に低いがノーマル、かくとう、ドラゴンタイプを無効化できるため繰り出し性能は高く、 特性ばけのかわによって攻撃によるダメージを1度だけ無効化できるため安定性も高い。 おにび、でんじは、トリックルームなどの妨害技にも長け、タイプ一致のゴースト、フェアリータイプの技も通りが良い。 つるぎのまいを積めばアタッカーにも転じられるなど低種族値ながらそれを補えるだけのスペックを持つ。 オーロンゲ :H95-B65-D75。4耐性でその内2タイプを無効。耐性の数は少ないがエスパー、ドラゴンの2タイプを無効化でき、 半減できるタイプも通りの良いゴースト、あくタイプであるため受け出しするチャンスが意外と多く タイプ受けとして十分にやっていける性能を持っている。 ガオガエンより耐久値がやや落ちるもののいたずらごころ+リフレクターやひかりのかべで耐久値を底上げできる。 攻撃性能も高く専用技のソウルクラッシュが確定特攻ダウンで扱いやすくタイプ一致でふいうちを撃てる点も強力。 流石にすてゼリフのようなサイクル戦に有効な技はないもののでんじはやこわいかおなどのS操作が豊富。 両方可能 耐久の数値自体も高く、タイプ耐性も豊富なポケモン。性格補正や努力値調整によって性質が変わる。 調整を幅広く施せる事からわかるように準伝説など高種族値のポケモンが多い。 サンダー :H90-B85-D90。6耐性でその内じめんタイプを無効。本来は特殊アタッカーであるため 受けが成立するのは耐久に努力値を割いた場合に限定されるものの安定した耐久値に加えて 特性せいでんきを持つため物理相手には30%の麻痺も撒ける。受けとしては破格のS100と言う素早さも魅力で、 その速さを生かして先制でかいでんぱやはねやすめも使えるなど、技構成によっては数値以上のしぶとさを見せる。 勿論ぼうふうを採用する事でダイマックスエースにスイッチできるなど高い汎用性を持つ。 バンギラス :H100-B110-D100。7耐性でその内エスパータイプを無効。 耐性の数と同じく弱点も7つあるためタイプはそこまで優秀では無いのだが、役割がハッキリしており 耐久の数値自体は高水準なので有効打の無い相手に対しては安全に繰り出して行ける。 更に特性によってすなあらしが発生するため特防は1.5倍となり特殊相手であれば弱点でも確定3発程度まで抑え込める程に硬い。 本質は物理アタッカーなので受けた後はガンガン殴れる上にすなあらしによるスリップダメージも見込める。 レジスチル :H80-B150-D150。11耐性でその内どくタイプを無効。 ギルガルドを上回る実数値に加え特性クリアボディによって能力ダウンを無効化できるため ブレードフォルムを晒す等防御面で隙を見せやすいあちらと比べて安定性が高い。 一方で対ゴーストタイプへの打点が無く止まりやすくボディプレスで火力を出すのに てっぺきを積む必要もあるなど速攻性や対応力の幅でで大きく劣る。 トリトドン :H111-B68-D82。5耐性+特性よびみずを持つためみず、でんきタイプを無効化できる。 みず、でんきタイプ全般に強くみずタイプの多くが採用しているこおり技も等倍なので普通に受けきれる。 あくびによる流しやじこさいせいによる高速回復も可能で持続力も高い。 パーティにいるだけで相手のみずタイプの攻撃を抑制できる点が強力で、ウオノラゴンなどの動きを大きく縛れる。 トゲキッス :H85-B95-D115。6耐性でその内2タイプを4分の1、2タイプを無効。 HPこそやや低く、弱点も5タイプと多いものの4倍弱点も無く安定した耐久数値を持つ。 かくとう、むしタイプを4分の1、じめん、ドラゴンタイプを無効と無効耐性のタイプも優秀。 何よりこのゆびとまれによって隣のじめん、ドラゴンタイプ弱点に対して相手が それらの技を使用する事ををけん制できるなど独自の動きができる点が魅力的。 あくびやでんじはによる流しや妨害もできるため非常に腐りづらく、 きょううん+マジカルシャインやタイプ一致のダイジェットなどでアタッカーに転じる事も可能。 ヒードラン :H91-B106-D106。10耐性+特性もらいびでその内くさ、こおり、むし、はがね、フェアリータイプを 4分の1に抑え、ほのお、どくタイプを無効。 FCロトムのHPを強化したような耐久数値に加えて特性込みで11耐性とギルガルドに肉薄する耐性の多さを持つ。 4倍弱点がある分逆に4分の1に抑えられる耐性の数も多く、通りの良いこおりやフェアリータイプを激減できる。 アタッカーとしても高性能で、タイプ一致のねっぷうによる広範囲攻撃ができ、ダイマックス適正もある。 シュカのみを持てば4倍弱点のじめんタイプのケアも可能。 モロバレル :H114-B70-D80。5耐性でその内くさタイプを4分の1に抑える。 耐性は少ないが一致技が強力なみず、でんき、フェアリータイプやサブウエポンとして多いかくとうタイプなど 重要なタイプに対しての耐性を多く有しているためかなり受け出し易い。 交換際に最大HPの3分の1を回復する特性さいせいりょくを持つため特にサイクル戦に強い。 キノコのほうしやいかりのこなと言った無二のコントロール性能の高さも魅力。 ナットレイ :H74-B131-D116。10耐性でその内くさタイプを4分の1、どくタイプを無効。 耐性の数や先制技、4倍弱点の有無など安定性の面ではギルガルドに劣るものの爆発力が高く やどりぎのタネやステルスロックなどの搦め手が強力。 てつのトゲも合わせてスリップダメージを稼ぐ方法が豊富なのでサイクル内でダメージを稼ぎやすい。 霊獣ランドロス:H89-B90-D80。5耐性でその内2タイプを無効。 数値も耐性の数もギリギリのラインではあるが、無効化できるのがでんき、じめんタイプな点が優秀。 また特性いかくによって相手の攻撃を下げられるので物理耐久も十分なものとなる。 何より受け出し→とんぼがえりなどによる受け回しの動きが可能でありながら A145からのタイプ一致でダイジェット、ダイアースを撃てるためスイッチでダイマックスエースもこなせる。 総合的に高い汎用性を誇りアタッカーとしても受け先としても強いTier1の一角。 ギルガルド :H60-B140-D140。12耐性でその内むしタイプを4分の1、3タイプを無効。ナーフされてなお圧倒的な種族値を持つ。 耐性も非常に多くノーマル、かくとう、どくタイプを無効化しむしタイプを4分の1に抑える上に くさ、こおり、いわ、ひこう、エスパー、ドラゴン、フェアリータイプを半減と凄まじい数の耐性を有する。 火力も高く技も揃っているため攻撃役としても優秀で、採用できるパーティの幅はとても広い。 ガオガエン :H95-B90-D90。7耐性でその内エスパータイプを無効。安定した数値と耐性数に加え特性いかく持ち。 更にねこだまし、すてゼリフ、とんぼがえりを習得するため抜群のサイクル性能を誇る受けポケモンの代表。 一貫性の高いゴースト、あくタイプの通りをカットできる点も優秀で、フレアドライブもあるため火力も高め。 防御、特防のどちらに振るかによって受けたい相手を調整できる柔軟性もあり、どんなパーティでも採用できる汎用性の塊。 カプ・レヒレ :H70-B115-D130。7耐性でその内ドラゴンタイプを無効。更にミストメイカーにより状態異常も無効化できる。 受け性能を買われて採用されるのは勿論の事、やはり唯一無二とも言えるミストフィールド展開による状態異常耐性が優秀。 攻撃性能は低いもののめいそうを積む事である程度補える上に一致技の通り自体も良く、耐性の多さから積むチャンスも多い。 めいそうを1回積んだだけでもダイマックス適正が格段に上がるためアタッカーに転じる事も可能。 テッカグヤ :H97-B103-D101。10耐性でその内じめん、どくタイプを無効。 素早さ以外のすべてが高水準なので型の幅が広く物理受けも特殊受けも可能でダイマックスをすれば タイプ一致のダイジェットを撃ちながら低めの素早さも補えてビーストブーストで能力アップも狙えるなど攻撃性能も高い。 アーマーガア :H95-B105-D85。10耐性でその内じめん、どくタイプを無効。 上記のテッカグヤと同タイプで似通った数値を持ち特殊方面の数値を削ぎ落したような種族値を持つ。 最大の特徴は専用特性ミラーアーマーによって相手のいかくやこごえるかぜなど全体に及ぶ能力ダウンをけん制できる点で、 ステータスを下げられない事からてっぺきボディプレスやダイジェットなど型もそれなりに豊富。 はねやすめでの回復も可能で、おいかぜやとんぼがえりなどテッカグヤより小回りが利く。 不向き 受け性能は十分にあるが攻撃性能にもコントロール性能にも乏しいので放置対象になりやすく マルチバトルの受け役としては不向きなポケモン。 ソーナンス:H190-B58-D58。自分から殴れないため無視される。かげふみによる交代封じとアンコールによる攪乱はできるが かげふみ戦法は同タイプでねこだましが使えてサイコキネシスやイカサマで普通に攻撃もできるゴチルゼルでやる方が強力。 ツボツボ :H20-B230-D230。受けと言うよりは先発でステルスロックやねばねばネットを撒く型が大変弱い。 パワートリック無しだと火力が皆無なので相手の交代を誘発できず撒いた技が無駄になりやすく、 場合によってはかちきミロカロスなどに利用されかねない。兎にも角にも悠長な動きを要するため隣の負担が重すぎる。 ヌオー :H95-B85-D65。ちょすいでみず技を無効化できたりてんねんで相手の能力上昇を無視できるなど受けとしては高性能。 ただしシングルバトルで強い受けポケモンの例に漏れず火力が無く、のろいやどくどくなどにターンを費やしがち。 積み切ったところで採用率上位のゴリランダーに流されやすく、処理ルートが確立されている場合余計に無視される。 マルチバトルでは同タイプでみず無効、あくびが使えるなど要素が多く被りより特攻が高いトリトドンを採用する方が良い。 ドヒドイデ:H50-B152-D142。高水準な耐久と耐性を持つがやはり火力が無く無視されやすい。 ねっとうによる火傷お祈りやまとわりつく+しめつけバンドで交代を封じた上でギリギリ無視できない程度の スリップダメージは稼げるがやはり相手からの処理優先度は低め。ただしここで挙げた中では比較的マシな部類で、 凄まじく運用がシビアなもののさいせいりょくも強力で技構成次第ではギリギリ使えるレベルではある。 ナマコブシ:H55-B130-D130。自分から殴れる攻撃技が一つも無く、ダメージを稼げる技がどくどくくらいしか無いため 相手視点では無視安定あり隣の負担にしかならない。のろい+バトンタッチなどは可能だが戦法そのものが弱く、 やるにしても最低限殴れるブラッキーなどでやる方が無難。
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登録日:2010/12/02 Thu 09 42 27 更新日:2024/02/18 Sun 14 48 59 所要時間:約 31 分で読めます ▽タグ一覧 BW BW2 GTS PDW wi-fi通信 かくれとくせい それでも救われない奴もいる とくせい ネット環境必須 フレンドサファリ ポケモン ポケモン対戦用語解説 一覧項目 夢特性 廃人養成講座 所要時間30分以上の項目 格差社会 特性 第五世代 群れバトル 隠し穴 隠れ特性 『隠れ特性』(Hidden Ability)とは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンが、通常では所有しない特殊な特性のことである。 『ブラック・ホワイト』で登場した。 概要 ポケモンには、『ルビー・サファイア』以来、攻撃、タイプ等のステータスとは別に、「とくせい」と呼ばれるパッシブスキルのようなものが持っており、その効果も「特定の技の威力が上がる」「特定のタイプのダメージを半減する」「野生のポケモンが出やすくなる」「場に出した時に天候を変える」等多種多様である。 また、テッカニンやファイアローのように特性の恩恵で環境上位に上り詰めるポケモンもいる。 その一方で、ケッキングやレジギガス等、デメリット効果を持つ特性を足枷代わりとして、高い種族値とのバランスを取っている種も存在する。 このように特性は、特に公式大会などの対人戦の場面において、戦局に大きな影響を与える重要な要素だが、何でも使用できるわけではなく、種族によってある程度定められている。 第四世代までは1つの種族につき特性は2つまでしか無く、既に特性が2つ出揃っているポケモンは今後特性面での強化は望めないものと考えられていた。 ※ただし第六世代ではペンドラーやバスラオ(あおすじ)、第七世代ではゲンガーの既存の特性が別のものに置き換えられるという仕様変更が起きている。また、フォルム違いを含めば特性が4種類を超す種族はごく僅かだが存在する。 ところで、第五世代では、連動サービスとして『ポケモンドリームワールド』(PDW)というものがあり、そこで手に入れたポケモンを本編に送ることが出来た。 そのPDWで手に入るポケモンは、通常プレイでは手に入らない特性を持っている。これこそが「隠れ特性」である。 これらの特性はドリームワールドで入手できる事から、非公式な通称として「夢特性」と呼ばれるように。 後に公式から「隠れ特性」という名称が発表されたものの、発表がかなり遅かったため、第五世代では「夢特性」という呼称の方が一般的であった。 PDWそのものは第五世代限りのサービスで、現在はサービス終了しているが、第六世代以降もその名残で「夢特性」呼称を使うプレイヤーが決して少なくないので、あまりその辺は強要しないように気を付けよう。 隠れ特性の中には他のどのポケモンも持っていない隠れ特性限定の特性もあり、中には「マルチスケイル」や「マジックミラー」の様な強力な特性も存在する。 ただし第五世代当時から、ある特定の雑誌等のオマケとして隠れ特性のポケモンが手に入る、所謂「株ポケ商法」と揶揄されるパターンもあった。 これらのオマケは、大概書籍であるため、複数個体を入手するには複数冊の購入が必須だった。 しかも大抵御三家が「ランダム」に手に入るというのもガチャに見立てられたこともある。 その中には「かそく」のアチャモ等、対戦における強さの評価を根本的にひっくり返すような特性を持ったポケモンもいたため、物議を醸すことに。 第五世代においては、隠れ特性と性格値は紐付けされた関係ではなかった。 隠しパラメータが性格値から暗号化定数に移行した第六世代以降は事情が異なるが、通常特性と隠れ特性の違いを分ける暗号化定数の仕組みには未だ謎が多く、改造ツールを使う場合でも通常特性→隠れ特性への変更は失敗しやすく危険だとされる。 変遷 第五世代 第五世代では、 ♀の親が隠れ特性である場合にしか遺伝しない。 ♀が隠れ特性であってもメタモンとの配合では遺伝しない。 という仕様であった。 このことから、容易に複数個体が手に入らないうえに、♀がいなければ個体値・技の遺伝が不可能。♂のみ・性別不明のみのポケモンにいたっては孵化で増やす事すら出来なかった。 それでいてPDWにおいては♂が出やすいという設定がなされており、隠れ特性個体の量産を阻もうとする意地の悪さまで垣間見えていた。 概要欄にも書かれている「かそく」アチャモなどの書籍経由で手に入る隠れ特性個体は関連書籍の売り上げが落ちるのを恐れてか孵化による量産を防ぐためなのか♂固定。 強力な特性『ひでり』と『あめふらし』を持つロコンとニョロモが解禁された翌日にはGTSで♀の隠れ特性持ちのニョロモ、ロコンが大量に出回った。 (厳密には『すいすい』を持ったニョロモが『あめふらし』を持つニョロトノに進化するため、ニョロボンを使う場合やリトルバトルでは『あめふらし』は使えない) 解禁から暫く経ってからも♀のニョロモや♀のロコンがPDWで発見されたという情報はなかったが、Wi-Fi対戦環境ではニョロトノ・キュウコンが多く出回っていた。 これらの♀は全て改造、又は改造産の子孫ではないかという噂が流れたが、公式側からの正式な声明は無く、プレイヤーの間で水掛け論が起きたりもした。 ほかにもGTSで、通常特性の♀のロコンや♀のニョロモに「ユメ」「ひでり」「あめ」などとNNをつけて、レアポケを要求する(詐欺を働く)者もいた。 BWの本編に登場する隠れ特性持ちは「テレパシー」のムシャーナと「ダルマモード」のヒヒダルマのみと異様に少なかったが、BW2ではイーブイ(♂固定。嫌がらせか)やシキジカ等が貰えたりする。 他にも「隠し穴」で様々な種族と出会える。場所によって出てくるポケモンは異なるが、「ひでり」ロコンや「マルチスケイル」のカイリュー、「いたずらごころ」のレパルダスや「スキルリンク」のチラーミィをはじめとする新ポケ達等なかなかの粒揃い。 ただし隠れ穴もPDW同様に♂の方が出やすく、「マルチスケイル」カイリュー・「テクニシャン」キノガッサ・「かわりもの」メタモンなど対戦でも名を馳せたポケモンは出現率が軒並み低くなっており入手は容易ではない。 また、『ポケモンARサーチャー』で捕獲した霊獣コピペロスも化身フォルムでは隠れ特性だったりする。 今世代においては「ブラック・ホワイト」「ブラック2・ホワイト2」「ポケモンドリームワールド」「ポケモンARサーチャー」「関連書籍や何らかのキャンペーン」から隠れ特性を入手可能になっているが ブラック・ホワイトとブラック2・ホワイト2ではポケモンドリームワールド経由で入手可能なポケモンが異なる(つまりはいつものバージョン商法)。 ポケモンドリームワールドはサービス終了、ポケモンARサーチャーは配信終了により新規プレイ不可により、現在の第五世代は通常プレイの範疇でしか隠れ特性個体が入手できない。 「ブラック2・ホワイト2」内でも登場済みの隠れ特性ポケモン全種は補完されていないので、第五世代当時に遊んでいたプレイヤーとの交換でないと入手不可能な隠れ特性個体もいたりする。 (一例を挙げると「ぼうじん」ミノムッチや「なまけ」アイアント等。特にミノムッチ系列は第八世代まで隠れ特性の入手が補完されなかったため、第五~第七世代までは激レア中の激レアだったり) こうして見ると第五世代の隠れ特性事情は後から遊ぶ奴の事をまるで考えてねぇな… 第六世代 X・Yでは群れバトルで低確率、三体目枠解禁後のフレンドサファリで出現するようになった。 しかもフレンドサファリは1つのサファリにつき3種類しか出ない上、2V以上確定なので色々と便利である。 任意のポケモンが出るサファリの人を3DSに友達登録する必要があるものの、一度登録してしまえば楽になる。 フレンドサファリでは第六世代の新ポケモンの殆どが出現するようになった。 入手できない新ポケモンはドラミドロ、ガチゴラス、アマルルガのみ。 このうちガチゴラスとアマルルガは同世代の公式大会参加者に配布された。ドラミドロについては後述。 また、隠れ特性ポケモン×メタモンとの組み合わせでも遺伝できるようになった。(メタモンの特性は不問) 他種族から引き継ぐタマゴ技等の関係で相変わらず♀は必要であり、本作から始まったボール遺伝にも♀が必須だった。 それでも隠れ特性持ち自体は♂でも1匹手に入りさえすれば増やせるようになったのは大きな進歩と言って良いだろう。 これにより、『かそく』と「バトンタッチ」を両立したバシャーモを使用することも可能となった。テッカニン「…」他にも♂しかいないポケモン、性別不明のポケモンがこの仕様で救済されている。 ORASでは図鑑サーチの機能によりそこら辺の草むらでも隠れ特性持ちを捕獲可能に。 こちらは隠れ特性の有無に関わらず個体値0Vで出現することもあるが、運が良ければ最大で3V以上確定になる可能性もある。 最低1匹は捕獲した上でサーチレベルを上げる必要があり、フレンドサファリよりは効率面で劣る。 また、水上や洞窟内でも図鑑サーチは有効だが草むらと異なりターゲットが動き回るわ、場所によってはすぐ逃げられるわで更に効率は落ちる。 それでも単独でも好きな隠れ特性持ちを3Vで入手できるようになったのは大きい。 X・Yで苦行とオサラバしたトレーナー達は孵化による厳選のため今日も廃人ロードを駆け巡る。 なお、やはりというべきか「X・Y」と「ORAS」の両方でも隠れ特性の入手方法が補完されなかった種類は存在しており、 これらの入手は第五世代で捕獲していた個体を持ってくるか、持っているプレイヤーから交換で譲ってもらう必要があった。 第七世代 SM/USUMでは乱入バトルにより、野生で出てくるほとんどのポケモンの隠れ特性を入手できる。ただし「しまスキャン」や「ウルトラワープライド」で出会ったポケモンは仲間を呼ばないため、これらで捕まえれる御三家もやはり通常特性限定となる。 【第六世代から第七世代まで入手困難だったポケモン】 が、第七世代までは苦行を行わなければ自力入手の困難な隠れ特性も存在していた。 XYのフレンドサファリやORASに出現しない、XYの群れ限定の隠れ特性持ちポケモンである。 5匹同時に出現するため遭遇するチャンスは少なくないものの、4匹倒さないと捕まえられない。 さらに場に出たターンではどの個体が隠れ特性持ちなのかもわからないため、判別した上で倒す必要がある。 XYでは1つのエリアにつき出現率高・中・低の3種類の群れがあり、この低出現率の群れから隠れ特性の個体を見つけるのは難しい。 また、XYには同種4匹+異種1匹と言う種族混成の群れが存在しており、異種1匹の隠れ特性持ちを捕まえるのは特に難しい。 中には主人公のポケモンそっちのけで自分と異なる種族を攻撃したり、仲間を巻き添えにして主人公のポケモンを攻撃する群れもいる。 さらに低出現率かつ同種4匹+異種1匹の群れに潜む隠れ特性持ちの捕獲は相当な苦行であり、何日も群れバトルを続けて探すこともザラ。 「隠れ特性持ちを探していたら先に色違いを見つけた」「群れを狩ったお陰でミツハニー♂のレベルがかなり上がった」 「やっと見つけた隠れ特性持ちと一緒に色違いが出た」といった事例もあるらしい。 特にクイタランは低出現率+味方のアイアントにボコられるという悲惨なコンボがある上、第七世代にも出ないため入手難易度が非常に高い。 珍しい隠れ特性持ちは是非孵化で増やしてGTSに流してあげよう。 低個体値でも親として使えるので喜ぶ人は少なからずいるはずだ。 SM以降は「すごいとっくん」もあることだし。 かつて入手しづらかったポケモン ガルーラ(せいしんりょく)〈SM/USUM〉 ガルーラ自体はそのまま野生では出現しないが、なぜかカラカラがガルーラを呼ぶので特性厳選できる。母性でも働いたのだろうか ダブルの主力技「ねこだまし」「いわなだれ」等の対策になるが、大半がメガシンカ型なので殆ど意味がない。 メガシンカと使い分けるにしてもゴーストにノーマル・かくとう技を通せる『きもったま』の方が有用である。 ウソッキー(びびり)〈XY群れバトル・SM/USUM仲間呼び〉 XYではオーロットの中にしれっと混じった、パッと見ネタな群れで出現。 あまり通る機会がない場所の草むらにいる上、出現率が低いため気付かずスルーされてしまうことも。 SMでは進化前のウソハチが野生で出現するため仲間よびで入手できる。VC版金銀クリスタルからでもいい。 しかし元々鈍足なウソッキーに素早さ1段階強化程度では恩恵を感じづらいため『びびり』の需要は少ない。 素早さを上げるなら相手の技に依存しない上に2段階強化できる「ロックカット」の方が使いやすいだろう。 ミルタンク(そうしょく)〈XY群れバトル・SM/USUM仲間呼び〉 XYの群れではケンタロス4匹の中にいる逆ハーレム。出現率が低いため捕まえづらい。 何気にORASでは出現せず過去作産個体はPDW限定なので入手が面倒だった。 しかしVC版金銀クリスタルにより格段に入手しやすくなった。 SMでは低確率ながら野生出現する。ただ、 ケンタロスも呼んでくる上にケンタロスが呼んでくる事もある 為地味に面倒。 ザングース(どくぼうそう)〈Y・OR〉 XYの群れは出現率が低い上にハブネーク4匹からフルボッコにされるのが厄介。 せっかく隠れ特性持ちの個体に出会えてもハブネークを倒し切る前にザングースが倒されることも。 なお、Xでは逆にザングース4匹がハブネークをフルボッコにしている。 しかし、ハブネークはフレンドサファリにも出現するるため、Yのザングースと違い入手難度は低い。 その後ORで全国図鑑入手後に捕獲できるようになり、入手難度は一気に下がった。 バスラオ(かたやぶり)〈US:あかすじ、UM:あおすじ〉 隠れ特性は「あかすじ」と「あおすじ」で共通。 同じくどちらも使える『てきおうりょく』が優秀なので影に隠れがち。 ミミッキュ対策を意識する場合に使えるかもしれない。 長いこと入手手段はPDWしかなかったが、USUMにより野生出現するため仲間呼び連鎖が可能。SMでは出ないこと、バージョンにより色が決まる点に注意。 ……しかし、実は『ウルトラムーン』の青筋バスラオはなぜか増援を呼ばない不具合があるため、青筋かたやぶりバスラオの入手方法は依然PDWのみであり、実質『ウルトラサン』のあかすじ限定といえる。 メレシー(がんじょう)〈XY・SM/USUM〉 XYではダンゴロの群れの中に混じって出現。 隠れ特性は『がんじょう』なので判別は簡単だが、出現率が低いため捕まえづらい。 他の群れ限定隠れ特性は前作で入手できていれば転送できるがが、メレシーは第六世代からの新ポケかつ群れ限定なので野生個体の入手は最も難しい。 SMにて野生で出現するようになったため、ハードルはぐっと低くなった。呼びだすヤミラミがメレシーを攻撃して連鎖を邪魔してくるので隙を見せないように動きたい。 クズモー(てきおうりょく)〈OR〉 クズモー自体はXY初出だが、Yでは通常特性の野生個体しか入手できず、『オメガルビー』にて図鑑サーチを使うことで入手できるようになった。 しかし通常エンカウントではなく、フィールドにランダムで出現する。 その上ゆっくり近付かなければ逃げられるので、1匹目に遭遇するのが地味に面倒。 さらに図鑑のサーチレベルを上げないと隠れ特性持ちが出て来ず、かつ性別もランダムなのでオシャボ厳選派にとっては手間が掛かる。 XYからクズモーを連れて来て一旦図鑑に登録した方が早いだろう。 ASでは代わりにウデッポウが出現するが、こっちには隠れ特性が無いのが少し不平等。 第六世代以降で入手しづらかったポケモン 第五世代のソフトから引っ張ってくるなど、手間はかかるが一応入手手段が無いわけではないポケモン。 ラムパルド(ちからずく)〈BW2〉 テツとの交換にて入手可能。おとこ女の子限定なので、下のトリデプスとは選択。 トリデプス(ぼうおん)〈BW2〉 ルリとの交換にて入手可能。男の子限定なので、上のラムパルドとは選択。 ミルホッグ(アナライズ)〈BW2〉 各地の隠し穴にそれなりの確率で出るため隠し穴にしては難易度は低い。 しかしXYでは群れバトルでもフレンドサファリでも出ない、ホウエンでもアローラでも出てこない。 オマケに2022年現在、ガラルやパルデアも出禁であり、後述の方法にも頼れず状況が改善していない。 隠れ特性の入手手段が第五世代しかない一般ポケモンはそういない。 メブキジカ(夏・秋・冬)(てんのめぐみ)〈BW2〉 季節研究所のイベントで隠れ特性が貰える。 第五世代では♀しか隠れ特性を増殖できないためすかさず性別チェックしておきたい。 ただまあ、シキジカやメブキジカ自体はXYのフレンドサファリやORASにも出現する。春限定で。 第六世代以降は季節の概念が撤廃され、隠れ特性の各季節シキジカを手に入れるにはBW2から持ってくるしかない。 しかもこれを気に入ったオシャボに入れるとなると、オシャボに入れた♂シキジカと隠れ特性モンボ♀季節シキジカをはるばるアローラまで輸送してボールが遺伝するのを粘ることに。 クイタラン(しろいけむり)〈XY〉 出現率が低い上に、アイアント4匹からフルボッコにされる。タイプ的に有利とはいえ、4対1では勝ち目がない。 やられる前に救済するのは至難の業。 『テレパシー』持ちに「スキルスワップ」させる、『いかく』+「やきつくす」等、何らかの工夫が必要となる。 隠れ特性持ちはXYの群れバトルかPDW限定だが、そもそもの問題としてクイタラン自体の需要が低い。せっかく第七世代で不遇脱却はできたのだが哀れ。 トルネロス(まけんき) ボルトロス(まけんき) ランドロス(ちからずく) いずれもARサーチャー限定。霊獣フォルムになると特性は通常のものと同様なので、化身フォルムでしか意味がない。 VC版経由で入手できるポケモン VC版の初代や金銀クリスタルから最新作に転送されたポケモンは全て隠れ特性となる。 これにより三犬こと三聖獣の隠れ特性が解禁され、またGTSに入手を頼るしかなかったポケモン達も再び自力で入手できるようになった。 転送したポケモン自体はレートでは使えないものの、伝説のポケモン以外は預け屋経由で子供に特性を遺伝させることで問題なく使用できる。 ニドラン♀(はりきり)〈BW2隠し穴・XY群れバトル・VC〉 ニドラン♂♀の『はりきり』はニドクインやニドキングに最終進化することで「ちからずく」となる。 隠れ特性が欲しいだけならニドラン♂を捕まえても良いが、オシャボ厳選の場合は♀必須。 XYではニドラン♂4匹+ニドラン♀1匹の群れで出現するため、オシャボ厳選派にとっては面倒臭かった。 場合によっては過去作産♀を持ってきた方が早かったが、SM以降はメタモンとの組合わせで♂からもボール遺伝が可能になった。 しかし、ニドラン♀とニドラン♂は別種として扱われるため、その組み合わせでニドラン♂のボールとニドラン♀の隠れ特性を同時遺伝させることはできない。ここは注意が必要。この仕様のためサファリボールやガンテツボールと隠れ特性の両立は剣盾まで待つことになった。 また第七世代以降はVC版初代や金銀クリスタル経由でも手に入るため入手難易度は大きく下がった。 オシャボも考慮すると難易度が大きく跳ね上がるが オムスター(くだけるよろい) 相手の技に依存するものの、「からをやぶる」と合わせてより多くの相手を抜けるようになる。 雨パでは基本的に『すいすい』安定だが、それ以外でオムスターを使うならこれを選びたい所。 カブトプス(くだけるよろい) 特性は実質オムスターと同じ。 あちらと違い積み技こそないが、やはり雨パ以外で使うなら有用な特性。 プテラ(きんちょうかん) 3つの特性の中でも汎用性が高く、使いやすい効果。 4倍弱点を突く機会も多いので半減実を封じるメリットもそれなりにある。 フリーザー(ゆきがくれ) この特性の追加と第七世代での「オーロラベール」習得により霰パで活躍しやすくなった。 それ以外では言うまでもなく『プレッシャー』安定。 サンダー(せいでんき) 元々アタッカーのみならず耐久型としても活躍しているため、まひを撒く機会は多い。 ただし「どくどく」を使う場合はかえって邪魔になる可能性があるため『プレッシャー』安定。 また「はねやすめ」で粘る際にも相手のPPを削れる『プレッシャー』の方が有用なこともある。 戦略や仮想敵に応じて選択したい所。 ファイヤー(ほのおのからだ) こちらもアタッカーと耐久型の両方をこなせるためやけどを撒きやすい。 ファイアローに比べて素早さで大きく劣る一方、耐久力や火力では勝る。 やはり『プレッシャー』とは一長一短なので戦略次第での選択となる。 メガニウム(リーフガード) 晴れパで状態異常対策として使える。 しかし耐久型として使いやすいわけでもなく『しんりょく』の方が良いこともあるかもしれない。 バクフーン(もらいび) 相手のほのお技読みで繰り出せるようになり、「ふんか」に重要なHPも削らずに済む。 しかし『もうか』もHPが減った後で2撃目の炎技の威力を確保できるため慎重に選びたい。 オーダイル(ちからずく) 「アクアブレイク」「れいとうパンチ」等の主力技を強化できるため有用。 現環境では大半がこの特性で採用されている。 オオタチ(おみとおし) 相手の持ち物を判別できるのは「トリック」を決める上で重要。 トリックの通じないメガシンカやZワザが主力となっている現環境ではなおさらである。 自身より素早さで勝り通常特性で『おみとおし』を持つオンバーンの存在が気がかり。 ハリーセン(いかく) 防御がやや高めなこともあり、対かくとう等ある程度の物理受けをこなせる。 雨パなら『すいすい』も良いが、それ以外では『どくのトゲ』よりも役立つ局面が多い。 特に「ねっとう」や「でんじは」を使うならかえってどくの効果が邪魔になることもある。 ギャラドスが強力なライバルとなるため技による差別化は必須。 ライコウ/エンテイ/スイクン(全員 せいしんりょく) シングルでは耐久型以外だと一長一短だが、ダブルで非常に有用。第八世代からは「いかく」を無効化するのでエンテイを使う場合はほぼこれ一択になる。 しかし準伝説故にタマゴを作れないため完全にフリー専用となる。 また『プレッシャー』が場に出た時に発動する特性のため、どちらにせよ初見で特性がバレる。 ルギア(マルチスケイル)〈ARサーチャー・VC〉 高い耐久と「はねやすめ」との相性が非常に良いチート特性。 ホウオウ同様入手手段は限られていたが、2018映画の特別前売券で特別な技「ぼうふう」を覚えた個体が配布されたことがある。 ホウオウ(さいせいりょく)〈ARサーチャー・VC〉 サイクル戦に強くなる。「ブレイブバード」の反動補助にも。 しかしARだと厳選実質不可でVCだとオシャボ不可。 ホウオウ自体は度々配信が行われているが、全てが通常特性なので入手手段は限られている。 後、忘れがちだが 「とんぼがえり」は覚えない 為注意。 GTS以外で入手できなかったポケモン サービスが終了しているPDWでのみ入手できたポケモンやイベントで配布されたポケモン等。 特に記述が無い場合は、後述の第八世代以降の手段で補完されている。 ジュカイン(かるわざ) 襷がむ石火等のコンボを重視する型等で活用できる。 メガシンカ型とは言うまでもなく相性が悪い。 バシャーモ(かそく) 上述の通り非常に強力で採用理由に直結する特性。 ただ、コイツの場合メガシンカしても『かそく』になる為誤魔化しは利く方。 強特性であることに加え、XY時代にも一度配布されたため、同期の2匹よりは流通量が多い。 ラグラージ(しめりけ) 爆発技自体が下火なので需要は少なめ。 みずタイプの攻撃技を採用しない場合は必然的にこちらになるが非常にレアケース。いずれにせよメガシンカ型では発動機会がほぼ無いためどちらでもよいかも。 ユレイドル(よびみず) 本来は等倍であるみず技を無効化できるため、有用性が高い。 ダブルでは味方の代わりに技を受けることもでき、特に砂パでは心強い。 強制交代を防ぐ『きゅうばん』も積み技が使いやすくなるため一長一短。 アーマルド(すいすい) 同特性持ちの中でみずタイプではないのはコイツとツンベアーのみ。 元々鈍足ではあるが、性格「ようき」で最速130族を抜く程度にはなる。 雨パではなかなか得られない独自の耐性や攻撃範囲による立ち回りが可能。 『カブトアーマー』は雨パ以外での採用となる。 しかし耐久戦術が出来るわけではない為こちらでも奇襲気味に『すいすい』でいいかも。 レジロック(がんじょう) 耐久型・アタッカー型のどちらでも役立つ優秀な特性。 『いかく』等の対策となる『クリアボディ』とは一長一短。 なんとバンクで受け取った時点で性格が固定されるという鬼畜仕様。 レジアイス(アイスボディ) 霰パで耐久力を発揮できるが、トドゼルガ等の影に隠れがちか。 レジロックと同じくバンクで性格が決まる。 レジスチル(ライトメタル) 「けたぐり」「くさむすび」の威力を100から80に下げられるが、ピンポイントすぎる。 オマケにこの特性を持ってしまうと体重200kgを切ってしまい 「フリーフォール」で持ち上げられるようになってしまう 。 「かみくだく」や「シャドーボール」等の追加効果を防げる『クリアボディ』の方が有用。 性格はレジロック・レジアイスと同じ仕様。 ミノマダム(ぼうじん) 第六世代以降はくさタイプに粉技が無効なため、「くさきのミノ」は基本的に『きけんよち』安定。 「くさきのミノ」を砂パや霰パで使う場合に限り採用の余地がある。 しかし「すなちのミノ」と「ゴミのミノ」にとっては素で使うとしても十分に価値のある特性である。 特性が2つしかない関係上、『きけんよち』の発動の有無で特性がバレてしまう点には注意したい。 ガーメイル(いろめがね) 『ぼうじん』のミノムッチから進化するとこの特性になる。 サブウェポンが少なめなので一致技のみで広範囲に等倍ダメージを通せるのはありがたい。 むし技のサポートという用途に限っても『むしのしらせ』より有用な場合が多いだろう。 カバルドン(すなのちから) 『すなおこし』が優秀で採用理由に直結する特性なので基本的に使われない。 砂撒きのお膳立てをしてまで鈍足かつ並程度の火力であるコイツにアタッカーを任せるメリットも少ない。 ディアルガ(テレパシー)〈ARサーチャー・2015映画前売り〉 ダブルで味方の「じしん」を恐れずに済む。 実質厳選不可。かつて前売りで隠れ特性が配布された。(「ひかえめ」固定)。 パルキア(テレパシー)〈ARサーチャー・2015映画前売り〉 実質厳選不可。かつて前売りで隠れ特性が配布された。(「おくびょう」固定) ディアルガと比べると別に抜群を取られる全体攻撃がない為微妙。爆発持ちと組む時くらいか。 ギラティナ(テレパシー)〈ARサーチャー・2015映画前売り〉 実質厳選不可。かつて前売りで隠れ特性が配布された。(「ゆうかん」固定) コイツの場合 そもそも味方を巻き込む全体攻撃が揃って半減以下 なのでさらに微妙。 ジャローダ(あまのじゃく) 「リーフストーム」を撃つ度に特攻が上がるため強力。 基本的にはこれ一択。 エンブオー(すてみ) 主力技に「フレアドライブ」「ワイルドボルト」「もろはのずつき」と高威力の反動技が並ぶため有用。 なお、進化前のポカブ・チャオブー時代は『あついしぼう』となっている。 ダイケンキ(シェルアーマー) 急所ダメージによる事故死を避けられる。 しかし有用な積み技もなく耐久型に向いているわけでもないためぶっちゃけ微妙。 アバゴーラ(すいすい) 効果自体は有用だが、「からをやぶる」を安全に積むためにも『がんじょう』の重要性は高いので影が薄い。 連続技や『かたやぶり』を警戒するにしても同じく耐久力の強化に繋がる『ハードロック』が優先されがち。 ちなみに相方のアーケオスには隠れ特性がそもそも存在しない。 シュバルゴ(ぼうじん) 厄介な「キノコのほうし」や「ねむりごな」等を無効化できる。 「いかりのこな」による攻撃誘導や霰のダメージ等も防げるため、ダブルではより重宝する。 タイプ的にこれらの使い手に対して強く出られることもあり、他の特性よりも優先順位は高い。 なお、カブルモ時代は殻がないため『ノーガード』となっている。 アギルダー(かるわざ) 『きあいのタスキ』等が発動した時にさらなるスピードアップが見込める。 元々トップクラスの素早さだが、昨今の素早さインフレや素早いポケモンでもスカーフ持ちが多いことを考えると恩恵は大きい。 他2つの特性が役立つ場面が少なめなこともあり優先順位は高い。 ガチゴラス(いしあたま) 主力技「もろはのずつき」による反動ダメージがなくなるため、高い物理耐久を最大限に活かせるようになり、物理アタッカーを「りゅうのまい」の起点にしやすくなる。 ただ逆に反動技がその「もろはのずつき」しかなく、サブウェポンの牙技を強化する『がんじょうあご』も、ドラゴン技の補完に悩むガチゴラスには有用(特に「こおりのキバ」)なので悩みどころ。 なお、チゴラス時代は『がんじょう』となっている。 アマルルガ(ゆきふらし) 霰パの天候スターターとして動ける重要な特性であり、「ふぶき」も必中になる。 通常特性の『フリーズスキン』は第七世代で弱体化したため、補正付き「ハイパーボイス」でも「ふぶき」以下という有様。 なのであちらは「みがわり」貫通狙いの音技や「はかいこうせん」(さすがに「ふぶき」の威力は超える)を採用する際の選択肢程度に留まっている。 パンプジン(特大サイズ)(ふみん) 普通サイズのバケッチャならフレンドサファリに出現する。しかしバケッチャは親のサイズが遺伝するため、これから特大サイズのバケッチャは生まれない。 特大の隠れ特性バケッチャは、第六世代で海外やポケモンセンターのイベントにおいて配布されたのみ。 小 or 大の隠れ特性パンプジンは入手不可能となる。 希少価値は高いが、そもそもパンプジンはくさタイプなので「ねむりごな」「キノコのほうし」といった粉技が効かず、これらの対策なら通常特性のパンプジンでよい。「さいみんじゅつ」で眠らなかったところで、メジャーな使い手ゲンガーにはすばやさ的に分が悪い。 だが「あくび」も無効化でき、且つカバルドンに有利という特長がある点は見過ごせない。 上記のポケモンのうち、五世代初出の隠れ特性入手はGTSでドリームボールに入っている個体を探すのも手。 もっとも、ボール遺伝が可能な現状ではドリームボール入り=隠れ特性持ちという保証は全くないが。 第八世代 剣盾では、マックスレイドバトルの太い柱から出現するポケモンが隠れ特性を持つ。 ワイルドエリアでは通常特性が混ざる上、一部の種族に至っては隠れ特性個体が出ないという面倒な仕様も存在したが、DLCの「ヨロイ島」「カンムリ雪原」では確定で隠れ特性。 また、『冠の雪原』で通常特性から隠れ特性に変更するアイテム『とくせいパッチ』が追加され、BDSPやスカーレット・バイオレットにも続投したため、剣盾もしくはBDSPに連れて行けるポケモン、パルデア地方に生息するポケモンは全種類隠れ特性を入手可能となった。 これにより、ヒードランの隠れ特性『ほのおのからだ』は10年越しにようやく解禁された。 ただし、第八世代のとくせいパッチは隠れ特性から通常特性に戻すことは出来ないので注意が必要。 剣盾のレート戦では、レギュレーションマークを付けることで技はレベル技のみになり、配信限定技や過去作限定タマゴ技を二度と覚えられなくなる代わりに過去作産の隠れ特性のポケモンも使用可能となった。 入手に手間がかかるのは主に伝説のポケモンをはじめとするタマゴ未発見グループのポケモンである。 タマゴから生まれる種族は隠れ特性持ちの個体が1匹いれば最低限タマゴで何匹でも手に入れることができるが、この世代の『とくせいパッチ』はタマゴほど気軽にいくつも入手できるものではない。 なお、テッシードは通常特性と隠れ特性が両方『てつのトゲ』で見分けがつかず、とくせいパッチも使えないため、人から貰う際には注意。 ナットレイに進化させれば通常特性が『てつのトゲ』、隠れ特性が『きけんよち』になるため、とくせいパッチも使用可能になる。 第九世代 テラレイドバトルで登場するポケモン(☆3以上)が隠れ特性を持っている事がある。☆の数が多いほど隠れ特性個体の確率が上がる。 とくせいパッチの入手難度も僅かに緩和されており、テラレイドバトルの☆6以上の撃破報酬にて低確率で入手可能に。 ☆7のさいきょうテラレイドバトルでは初めて撃破した際にとくせいパッチが確定で1個入手できるようになっている。 DLCの「藍の円盤」ではどうぐプリンターという名のソシャゲ風ガチャシステムが実装。この金レア枠からは低確率ながらとくせいパッチが排出される事もある。 今世代からとくせいパッチ使用で隠れ特性から通常特性1へと変更可能になった。 隠れ特性にしたけど通常特性に戻したくなった時や、産廃な効果を持つ隠れ特性を是が非でも変更したいポケモンの救済用道具としても使えるようになり、利便性がぐーんと上がった。 隠れ特性によって強化されたポケモンの例 カイリュー(マルチスケイル) 安定した耐久力を得たことでドラゴン同士のタイマンを制しやすくなり、「しんそく」で確実に1匹倒せる。 とはいえ、素早さでも勝る『かたやぶり』持ちのオノノクスの前では形無し。 キュウコン/ニョロトノ(ひでり/あめふらし) 今まで伝説のポケモンにしか許されなかった特性が解禁され、晴れパ/雨パの始動役という役割を確立した。 もちろんそのままアタッカーに転ずることもできるし、変化技でサポートすることもできる。 エーフィ(マジックミラー) ありとあらゆる変化技を弾き返すことができるようになり、「ステルスロック」や「ちょうはつ」に強くなった。 相変わらず『かたやぶり』に貫通はされるが。 バシャーモ/サメハダー(かそく) 火力こそそこそこ高いが中途半端な素早さと低い耐久に悩まされた二匹。バシャーモの場合はゴウカザルの存在も大きかった。 それが毎ターン素早さが上がるようになったことで上から安定して高火力技を打てるようになり大化け。サメハダーはそれでもメジャーポケモンとはいかなかったがバシャーモは一躍トップメタにまで躍り出ることに。 ヤミラミ(いたずらごころ) 第四世代まではミカルゲの存在が重く不遇ポケモンだったが、隠れ特性で強力かつ凶悪な特性『いたずらごころ』を習得。 変化技を先制して放てるようになり、特に先手で「じこさいせい」ができるのは現在ヤミラミのみ。 第七世代ではあくタイプには『いたずらごころ』が通らなくなったが自身もあくタイプなのでいたずらごころ無効の恩恵はある。 メタモン(かわりもの) 厳選のお供としてどの世代でも使われるポケモンであった一方、対戦では「へんしん」の手間もあってダブルで味方に変身させる目的で少数使われる程度のポケモンだった。 しかし隠れ特性で場に出た瞬間即座に目の前のポケモンに「へんしん」するという掟破りの特性「かわりもの」を獲得。そのまま変身しても同速勝負になり先制できるかは運ゲーになってしまうが、「こだわりスカーフ」を持てば相手のポケモンもスカーフ持ちでない限り必ず上を取ることができる、 先発で出して相手の技構成を把握する偵察要員のような使い方から、相手が強化した積みエースを能力変化ごとコピーして逆に暴れさせる積みポケキラーになったりと、オンリーワンの個性を活かし要注意ポケモンとして知られるように。 ちなみにメガシンカだろうとそのままコピーできる上に自身は一般ポケモンなので伝説のポケモンの頭数にカウントされないという利点もあり、メガシンカや伝説のいる環境では通常環境より更に警戒されるポケモンとなる。 オニゴーリ(ムラっけ) 第四世代までは微妙過ぎるステータスと芸の無さから不遇だったが、試行回数を稼げばこおりタイプの突破力と相まって全抜きも可能。 研究が進んだ現在は害悪と呼ばれるまでに大化けしている。 第八世代では『ムラっけ』で命中率と回避率が上がらなくなった。 ゴチルゼル(かげふみ) 類似特性も含めて攻撃技が皆無だったり超紙耐久でないと許されないレベルの凶悪すぎる特性。無対策だと積み起点にされて終わる。 第五世代から解禁されていたが、第五世代では入手難易度の高さから、第六世代~七世代ではメガゲンガーの存在の影に隠れてマイナー気味で、強さが本格的に認識されだしたのは第八世代から。 積むことで威力の上がる「アシストパワー」を獲得したことも大きい。 隠れ特性が死に特性なポケモンの例 デリバード(ふみん) 通常特性にある『やるき』と全く同じ効果である。 一応第8世代までは『やるき』にレベルが高い野生ポケモンが出やすくなる効果があったので全く一緒……と言う事は無かったというかこれだと隠れ特性は劣化であるが、第9世代でその効果すら取っ払われてしまったのでまごうことなき同一効果に。 ゲーフリは一体デリバードに何の恨みがあるのだろうか? メタグロス(ライトメタル) 『かるいし』を持たせてやっと「けたぐり」等の威力を120から100に下げられるという誰得仕様。 メガシンカ前のトレース対策としても使えない。 ハッサムもほぼ同じだが一応あちらは持ち物なしでも火力が下がる。 ドサイドン(すてみ) 「もろはのずつき」や「フレアドライブ」を覚えないどころか「がんせきほう」や「アームハンマー」といった反動を受ける技が対象外である。 反動と言っても反動ダメージを受ける技のみが対象なのでドサイドンには「とっしん」「じごくぐるま」「すてみタックル」の3つのみで、どれも「ストーンエッジ」に劣る威力。 しかも過去作産が使えないルール下では対象技が「とっしん」だけという有様になる。 ブルンゲル(しめりけ) そもそもゴーストタイプなので「じばく」「だいばくはつ」は無効、「ビックリヘッド」も半減で受けられるため、等倍で通るのは「ミストバースト」のみ。 さらに、接触攻撃はほぼ使わないため相手の『ゆうばく』を発動させることもない。 まともに使う場面があるとすればダブルバトルで相手の爆発技から味方を守る程度か。 レディアン(てつのこぶし) パンチ技の威力が1.2倍。特性自体の性能は悪くはないがレディアンの攻撃は僅か35。 特化して特性が乗ったところで特化ヒトカゲとかヒノアラシ程度の火力しか出ない。ナメてんのか? 素早さが80と結構あるので、進化前のレディバが持つ『びびり』の方がまだ使えるとか言われる始末。 ではその『びびり』自体はどうなのかというと… (びびり) むし・ゴースト・あくタイプの技でダメージを受けると素早さが1段階上がる。 通常特性で所有するのはエレズンただ1匹。 条件の方はエスパータイプのポケモンが弱点とする技で攻撃された時と言っても差し支えない。 だが所持ポケモンは進化前が多くエスパータイプは皆無、最終進化先で持っているのも鈍足で使いやすい特性を持つウソッキー・グランブル・ノコッチ/ノココッチと、むし弱点だが防御2倍の特性『ファーコート』を持つアローラペルシアン、そして耐久がなさすぎて素早さ1段階上昇とか言ってる場合ではないウミトリオと使う必要がないポケモンばかり。 そのため特性そのものが死んでいる。 唯一使えるとされるのはリトルバトルでのみ強いパールル。 ただそれも特殊アタッカーでありながら特性が『シェルアーマー』といまいちなので、若干ではあるが攻撃的なこちらを積んだ方がマシという理由である。 あとはリトルバトルであればワンパチもこの特性が消去法で候補に上がる。 こちらの場合は通常特性が対戦で全く効果のない「たまひろい」である上、レベル5であれば素早さが1段階上昇するだけでもそれなりに抜ける相手が多いためである。 第8世代では『いかく』も対象になった…のだが、所有者が諸々未解禁の状態となり、 おまけに残った奴が(進化前以外は)ウソッキーとノコッチという『いかく』なんか喰らったら困る奴ばかりでやっぱり死んでいる。 アローラペルシアンもやっぱり『ファーコート』の方が魅力的だし…。 隠れ特性が変更されたポケモン 隠れ特性はその名の通り解禁されるまで公式に入手する手段が存在しない。 そのためか、当初設定されていた隠れ特性から変更されたポケモンが何匹か存在している。 サンダー(ひらいしん→せいでんき) 当初解析などで判明していたのは「電気技を無効化し特攻を1段階上げる」という効果のひらいしんだったが、結局第五世代では隠れ特性のサンダーは解禁されず。 第六世代になって解禁されると上述のとおり「せいでんき」に変更されていた。 「せいでんき」サンダーの活躍は上述のとおりだが、もし「ひらいしん」のままだったら耐性の数が更に増える上にアタッカーとしての凶悪さも増していたことだろう。 シャンデラ(かげふみ→すりぬけ) 第五世代でかげふみゴチルゼルがマイナーだった真の原因。 ただでさえ当時からメタの一角に座っていたシャンデラに凶悪特性が与えられたら環境が一変どころの騒ぎではない。 解析が存在が判明してからはいつ隠れ特性のシャンデラが解禁されるか気が気でないトレーナーも多かったが、結局第五世代で解禁されることなく第六世代で「すりぬけ」に変更される形で隠れ特性のシャンデラが解禁されることになった。 「みがわり」を無視して攻撃できるのでこちらでもそこそこ強力。 ライコウ/エンテイ/スイクン(ちくでん/もらいび/ちょすい→せいしんりょく(共通)) 第六世代まで三犬の隠れ特性は同タイプの技を無効化する特性だった。 一見意味がなさそうに見えるが、第六世代では「でんじは」が電気タイプにも通っていたのでそれを無効にできるライコウ、「おにび」に合わせて出すことでメインウェポンの火力が上がるエンテイ、同タイプの技に合わせて貴重な回復手段にできるスイクンやライコウと様々な戦略が考えられた。 バトルハウスでは未解禁特性も含めてランダムに特性が選ばれるのでそれで隠れ特性の三犬と戦うことが可能だったが、第七世代で何故か揃って変更されている。 バサギリ/ヒスイダイケンキ(ふくつのこころ/シェルアーマー→きれあじ(共通)) 既存の特性から次の世代で登場した新特性に変更された例。 『LEGENDS アルセウス』はレジギガスを除き特性がシステム上機能していないが、内部的には隠れ特性込みでしっかり設定されている。 どちらも登場時点ではハズレ特性だったり特性と種族値が噛み合わなかったりとイマイチだったのだが、第九世代で新特性の「きれあじ」を獲得。 いずれも適用対象である「斬る技」にタイプ一致技が含まれており、倍率は1.5倍とかなり高いことから火力に期待できるようになった。 ペンドラー(はやあし→かそく) 一度隠れ特性が解禁された後に変更された数少ない例。 第五世代での隠れ特性「はやあし」は仕様上ペンドラーとは尽く相性が悪く実質死に特性と化していたが、第六世代からは「かそく」に変更。 先達のバシャーモやサメハダーより決定力は劣り、「バトンタッチ」を覚える点もバシャーモと被るが、こちらは「てっぺき」を覚えたり耐久が多少高かったりするのが個性として生きる。 エンペルト(まけんき→かちき) ペンドラー同様一度隠れ特性が解禁された後に変更された例。 第八世代までの隠れ特性「まけんき」はいずれかの能力を下げられると攻撃が2段階上がるというもので、特攻の方が高いエンペルトとはイマイチ嚙み合ってなかったが、第九世代にて「まけんき」が解禁された第五世代当時にはなかった「かちき」に変更。 発動条件はそのままに上がる能力が特攻になったため、能力を下げる相手により強気に出せるようになった。 追記・修正は廃リンク厳選を終わらせてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] XYにてオスからも遺伝できるようになったな・・・ -- 名無しさん (2013-10-27 21 23 14) GTSは本当に苦行だったからフレンドサファリはまだマシ -- 名無しさん (2013-10-27 23 12 46) ↑PGLの間違い -- 名無しさん (2013-10-27 23 13 27) 必ずしも夢特性が良いとは限らない、ってのは救いかな。ニンフィアのフェアリースキンとか特に意味ないし -- 名無しさん (2013-10-28 06 55 37) ↑意味ないなんてとんでもない。1.3倍補正が乗るから、前作からハイパーボイス持ちを輸入出来れば威力175の身代わり貫通技になる。ついでに電光石火も威力78の無効がないタイプ一致先制技になる -- 名無しさん (2013-10-28 07 57 55) 一致でんこうせっかだけで十分意味あるわな。つか元の特性が耐久だと特殊受けになりがちなニンフィアだとあんま意味ないし。 -- 名無しさん (2013-10-28 08 54 13) チャーレムの特性なんてテレパシーだぜ。ヨガパワーを失ったチャーレムなんて埋葬ポケ以下だろ。 -- 名無しさん (2013-10-28 10 28 23) ↑あのソーナンスも夢特性がテレパシーだぜ!しかもフレンドサファリで出てくると影踏みで逃がさないオマケつきだ! -- 名無しさん (2013-11-02 13 07 04) メタモンが夢だと無効になるか?かわりものメタモンで夢のとかけあわせて普通に夢産まれると思うが -- 名無しさん (2014-01-26 17 31 31) ↑メタモンが夢特性でも問題なく夢特性は遺伝するので修正した -- 名無しさん (2014-01-27 20 43 45) ようやくかるわざサワムラーの厳選が楽になる。いままでずっとハイリンク厳選してたんだよな~ -- 名無しさん (2014-02-28 14 57 28) 速足ペンドラー、湿り気ブルンゲルの特性の相性の悪さは異常・・・。しかしながら、速足ペンドラーは第6世代で加速ペンドラーへ変更された模様。 -- 名無しさん (2014-04-18 14 45 29) 影踏みシャンデラは解禁されずに没になった。推測だけでバランスブレイカー扱いなのが恐ろしい。シャンデラの夢特性は第6世代ではすり抜けに変更された。 -- 名無しさん (2014-04-18 14 48 56) ベトベトン「ゲーフリ、特性ヘドロ液をくれよ、何で毒手なんだよ?」マタドガス「結局、夢特性はなしかよ。悪臭を持たないマタドガスってなんだよ、まあ特性浮遊はありがたいがな」 -- 名無しさん (2014-05-30 21 16 07) アブソル「私は災いを察知する能力があるから夢特性は危険予知だと思ったのだが、まさか正義の心だとは・・・。」 -- 名無しさん (2014-05-30 21 18 48) サファリで出るサナギラスの特性は脱皮のみなので、LV55まで上げて進化させないと夢特性の判別が出来ないという嫌がらせ仕様 -- 名無しさん (2014-06-15 19 07 17) ↑緊張感バンギラスの採用価値はそこまで高くないけどな・・・。 -- 名無しさん (2014-07-11 00 40 30) バンギの強さはタイプと種族値と特性(砂嵐)の3つが綺麗に合わさってできたものであって、そのどれか一つでも欠けたら意味ないんだよなぁ -- 名無しさん (2014-07-11 00 58 11) 貰って厳選したニョロトノがサファリボールだった。(サファリゾーンは4世代まで)それに気づいた時凄く悲しくなった。 -- 名無しさん (2014-07-25 12 27 52) さすがに1年以上経つから夢メレシー持ってない人は少なそう -- 名無しさん (2014-10-31 22 00 25) デリバードの扱いひでぇ -- 名無しさん (2015-03-15 18 36 53) ○○メタルはほぼ需要がない。 -- 名無しさん (2015-05-28 13 36 45) 「せいぎのこころ」って名称とか格好いいよね。似た名称の「ふくつのこころ」もまた格好いいけど。 -- 名無しさん (2016-11-06 17 00 20) 7世代は多少改善されたのか? -- 名無しさん (2016-12-02 22 29 42) ↑乱入バトルで、10体目以降の乱入ポケモンは夢特性出やすくなってる。ついでに色違いも出易くなって、31体目以降は個体値4V確定になってる -- 名無しさん (2016-12-06 00 12 33) 夢メレシーも入手しやすくなってえがった -- 名無しさん (2016-12-22 17 09 55) マルチスケイルカイリューもめんどくさいよね(スキルスワップが無ければ判らないし)後第7世代に限りエレキスキンゴローニャも面倒(湿り気持ちか、自爆・封印・スキルスワップを使えるポケモンがいないと苦行)だけどVCorORASで砂隠れイシツブテを持ってくると凄く楽になるよね -- 名無しさん (2018-03-29 16 15 59) ミス発見。フリーザーの特性が「あられ」になってますよ -- 名無しさん (2018-04-10 13 03 37) bw2でのルリ・テツのイベントの記載が無いな トリデプスもそちらで入手できるのに -- 名無しさん (2018-04-11 00 42 45) なんでニドラン♀が未だに[入手しづらいポケモン]に入ってるんだ?VCで格段に入手しやすくなったのなら[かつて入手しづらかった]の方に入れるべきでは -- 名無しさん (2018-05-19 11 03 18) 今のところ完全に隠れ特性が入手できないのはヒードラン、カプ系かな?(それと配信限定の模様のビビヨン、記事にもある小大パンプジン) -- 名無しさん (2019-11-10 14 48 07) 剣盾にも隠れ特性はよ -- 名無しさん (2019-12-06 11 04 28) ↑マックスレイドバトル経由でいける。しかし残念なことにエンカウントテーブル指定ミスで何種類か解禁されているのに未解禁という残念な状態のポケモンがいるらしい(ソース ポケモンwiki他各種攻略サイト) -- 名無しさん (2019-12-06 21 51 17) ふとボックス確認してみたら持ってたセキタンザン全員隠れ特性だったのはちょっと笑った -- 名無しさん (2020-03-01 23 49 05) 剣盾DLCでやっと隠れ特性にできる道具が出たな -- 名無しさん (2020-09-29 22 34 26) これを機に隠れ特性を調整してほしい -- 名無しさん (2020-09-29 22 39 35) アローラのすがたと違ってにしのうみはレイドにもいないしイベントでも手に入らないから過去作を介する必要があるって話だったんだが、わかりにくかったらすまん。 -- 名無しさん (2021-01-09 22 55 16) ↑ソフト単体で出ないということ? -- 名無しさん (2021-01-10 00 42 25) ↑にしのうみは剣盾に図鑑データあるけど、剣盾のソフト単体でにしのうみ自体が出ない。 -- 名無しさん (2021-01-19 10 02 42) 通常特性が地味で微妙な効果持ちは、隠れ特性が強力で対戦させるならこれ一択の者が多い。 逆に、通常特性が強力な効果持ちは、隠れ特性が通常特性の劣化もしくは地味でおまけ程度の効果持ちが多い(主に第四世代まで) -- 名無しさん (2021-01-20 13 06 28) 何で未だに通常特性3枠にしないのか。改善してるとはいえ入手するのも手間だし隠す必要ないでしょ -- 名無しさん (2021-01-21 06 58 32) それはまあ…後付け要素だし、「なぜ過去作にはその特性のポケモンが出なかったのか」という理屈を付けるためなのかなあ -- 名無しさん (2021-01-21 07 30 15) ↑3 じゃあレディアンはどれが強いんだ? -- 名無しさん (2021-01-21 07 42 07) フシギバナも葉緑素のおかげで草トップ勢の1人に -- 名無しさん (2021-08-08 23 52 38) 第九世代では隠れ特性のポケモンに特性パッチを使うと通常特性に戻せるようになりました。 -- 名無しさん (2022-12-06 11 40 10) ↑ん?ということはレートでは使えないし解禁されない限り無理とはいえノーガードカイリキー可能に!? -- 名無しさん (2022-12-25 13 29 12) 歴代御三家がパルデア入国可能になったお陰で一部手に入りにくかった御三家の隠れ特性が入手出来る可能性が出てきたな -- 名無しさん (2023-09-09 12 55 49) とくせいパッチ多すぎ、売るか!・・・なんて半月前は夢にも思ってなかった。 -- 名無しさん (2023-12-25 02 19 15) 名前 コメント
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アビリティ名 アビリティ効果 必要熟練度 取得可能な職業 ブロック 敵の攻撃を5%の確率で無効化する 100 ナイト、マサラー、パラディン、クルセイダー、ナイトオブナイツ ブロッキング 敵の攻撃を10%の確率で無効化する 1500 プリンセスガード パーフェクトブロッキング 敵の攻撃を15%の確率で無効化する 3500 パラディン、テトラスラッシャー、ナイトオブナイツ エンドブロッキング 敵の攻撃を20%の確率で無効化する 12000 勇者、騎士、隊長、ナイトオブナイツ、拳聖、チャンピオン、上忍、符術士 ドラグーンでブロッキングは取得できないので注意! 公式wikiの表記は誤ってます。 精神が700を超えた時点で、 単純計算ではカウンターより低確率になる カウンターと違いクリティカルもガード可能に 相手のクリティカル率がアビなしで最大の場合 エンドブロッキングでガード率5%の上昇となる 一撃の痛いクリティカルをガード出来る点が評価されるか 性能自体は悪くないので装備で用意するとなかなか使える グラディウス、火神の盾辺りが安価で入手できるのでお勧め
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登録日:2020/02/22 Sat 20 15 52 更新日:2024/02/11 Sun 23 29 17NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 とくせい アイデンティティ フォルムチェンジ ポケットモンスター ポケモン 一覧項目 専用 専用特性 特性 特性とはポケモンが持つステータスの1種であり、バトル中やフィールド上において様々な効果を発揮する。 ちなみに2022年12月現在では305個ある。 「特性がこのポケモンの強さを支える」なんて事態も珍しくはない。 そして、特定のポケモンとその進化前のみが持つ「専用技」と同様に専用の特性もあったりする。 姿を変化させる効果の特性や伝説のポケモンが持つ特性は基本的に所有ポケモンと1対1対応になる(例外あり)。 それ以外の特性については、所有ポケモンが他の特性を持っていたり、後に別のポケモンも得るようになったりすることが多い。 ここでは、専用特性の定義をこう定めておく。 分岐進化、原種とリージョンフォームも同じ系統とする。 ウルトラビーストなど、「同系統のポケモンのグループ内でのみ」所有者がいるなら専用扱いとする。 キュレムのように、「合体」によって吸収したポケモンの専用特性を持つ場合も専用特性として扱う。 「スキルスワップ」など、特性を変更する効果は考慮しない。もっとも、姿を変える特性は変更や無効化を受けないことが多いが。 同じ効果でも、名前が違う特性は別物とする。 スター団が使うスターモービルなど、特別なポケモンが専用特性を扱うことがあるが、専用技の定義第4項を適用し無視する。 また、所有ポケモンの特性が当該特性のみである場合、所有ポケモン名を太字で表す。 第3世代より 第4世代より 第5世代より 第6世代より 第7世代より 第8世代より 第9世代より 第3世代より ふしぎなまもり 所有者:ヌケニン 効果抜群でない攻撃技を全て無効化するという、この項目の最初でありながら凄まじい効果を持ったもの。 HPが1しかないヌケニンの生命線である。 このため、抜群技・状態異常・天候・罠・かたやぶりでは即死するがそれ以外では無敵という両極端な性能に。 ヨガパワー 所有者:チャーレム系統、メガチャーレム 攻撃を2倍にする。こんらんの自傷ダメージは元の数値で計算する。 「ちからもち」と同じ効果。「6世代からは物理技の威力を2倍にする効果に変更された」という説がささやかれたことがあるが、検証の結果否定された。 ノーリスクで2倍というステータスアップにしては破格の性能。 しかし、チャーレムの攻撃種族値は60しかないので、これが無いと戦えないも同然。 メガシンカしてもそのままなので、性能が順当に強化されるといえる。 てんきや 所有者:ポワルン 天候が「にほんばれ」「あめ」「あられ」だと、その天候に応じて姿を変える。 難点はポワルンの種族値が低すぎて実践だと力不足気味なところだが……。 へんしょく 所有者:カクレオン 攻撃技を受けると、自身のタイプがその技と同じになる。 完全に相手依存だが、同タイプの攻撃技は半減になることが多いので次の攻撃は受けやすい。 ゴーストやドラゴンを受けた?うん……。 エアロック 所有者:レックウザ 天候の効果を消す。「ノーてんき」と同じ効果。 無効にできたところでグラカイに勝てるか……なんて言われていたが、奴は弾けた(後述)。 第4世代より ノーマルスキン 所有者:エネコロロ系統 自分が使う技のタイプを全てノーマルタイプにする。 「でんじは」をじめんタイプに当てられるが、ゴーストタイプには無力に。 第7世代では「変化した技の威力は1.2倍になる」という強化を受けたが、エネコロロ自身の能力がそれほどでもないので……。 あとだし 所有者:ヤミラミ 相手と同じ優先度の技を使うと、素早さに関係なく後攻になる。 ただでさえ使いどころが難しい上に、第5世代で隠れ特性の「いたずらごころ」を得たことで見向きもされなくなった。 フラワーギフト 所有者:チェリム 天候が「にほんばれ」の時、自分と味方の攻撃と特防が1.5倍になる。 第5世代からは、「晴れだとチェリムがポジフォルムになる」という効果もこの特性の効果となった。 ダブルでグラードンと組ませると強い。 ナイトメア 所有者:ダークライ ねむり状態の相手のHPを、毎ターン最大値の1/8だけ減らす。 わざの「あくむ」とは大違いに使いやすい。 専用技「ダークホール」と組み合わせると強力。 当時のダブルではスカーフ持ちカイオーガと組まれることが多く、最速潮吹きを凌いでもナイトメアでトドメ、という凶悪コンボが猛威を振るった。 マルチタイプ 所有者:アルセウス 「プレート」「Zクリスタル」を持たせると、それに対応したタイプになる。 前者の場合は技「さばきのつぶて」もそのタイプになる。 創造主らしく全知全能といえる特性だが、実際に使われるタイプは限られる上に、特性を活かさないノーマルタイプで使用されることも多い。 実戦ではノーマルに次いではがね、ゴースト、フェアリーあたりがよく採用されていた模様。 第4世代限定で「???タイプ」の姿もデータ上は存在したが、第5世代で「のろい」のタイプがゴーストにされそのまま消えた。 第5世代より ここから「隠れ特性」が登場。これまで特性はポケモン1種につき最大2つだったが、これで最大3つとなった。 このため、既存のポケモンにも隠れ特性を得て強化されるものが出てきた。 以降、隠れ特性には★をつける(太字とは両立しない)。 かわりもの 所有者:メタモン★ 場に出た時、正面のポケモンに変身する。 「へんしん」するターンが不要になったので、メタモン自身を繁殖以外でも使いやすくなった。 どくぼうそう 所有者:ザングース★ どく・もうどく状態の時、攻撃が1.5倍になる。 「どくどくだま」+一致「からげんき」が強力。 ねつぼうそう 所有者:フワライド系統★ やけど状態の時、特攻が1.5倍になる。 「かるわざ」型とは違う立ち回りができる。 しょうりのほし 所有者:ビクティニ 自分と味方の命中率を1.1倍にする。ダブルの方が使いやすいか。 ダルマモード 所有者:ヒヒダルマ★、ガラルヒヒダルマ★ 残りHPが半分以下になると、「ノーマルモード」から「ダルマモード」になる。 原種はタイプが単ほのおからほのお・エスパー複合になる。 攻撃や素早さが落ち、特攻と耐久が上がるという癖が強い変化なので、どうしてもという人以外は素直に「ちからずく」で使おう。 ガラルヒヒダルマはタイプが単こおりからこおり・ほのお複合になる。 こちらは攻撃と素早さが上がり、図鑑説明さながらの逆襲が狙えるので原種より採用しやすくなった。 ミイラ 所有者:デスカーン系統 接触技を受けると、相手の特性を「ミイラ」に変更する。 特性ありきのポケモンを機能停止させたり、味方のデメリット特性を潰したりできる。 レジギガスやケッキングの時代クルー!?とか言われたけどそんなことなかったぜ!(*1) 第6世代でもメガガルーラキラーになれるか!?とバンク解禁までの一瞬は期待されていたが……。 よわき 所有者:アーケオス系統 残りHPが半分以下になると、攻撃と特攻が0.5倍になる。 デメリットしかない特性の1つ。 イリュージョン 所有者:ゾロアーク系統 手持ちの中で一番後ろのポケモン(ひんしの者は除く)になりきって出てくる。攻撃を受けると解除。 相手を惑わし、エスパー技を誘ったり襷カウンターを決めたりできる。CPU相手にも効果的。 ターボブレイズ 所有者:レシラム/ホワイトキュレム 相手の特性を無視して攻撃する。 「かたやぶり」と同じ効果。 テラボルテージ 所有者:ゼクロム/ブラックキュレム これも「かたやぶり」と同じ効果。 第6世代より メガシンカが登場。メガシンカ前と特性が変わらない順当な強化をされた者も、全く違う特性となって全く違う境地にたどり着いた者もいた。 おやこあい 所有者:メガガルーラ 連続攻撃・全体攻撃以外の攻撃を使うと、威力0.5倍でもう1度攻撃する。 「ゴツゴツメット」などを2回受けることになるものの、少ないデメリットでダメージを1.5倍、固定ダメージは実質2倍にし、「きあいのタスキ」「がんじょう」を貫通可能、追加効果が2回発生、という非常に強力な特性。 あまりにも強すぎたため、第7世代では2回目の攻撃が0.25倍となり、バランスブレイカーというほどではなくなった。 はやてのつばさ 所有者:ファイアロー系統★ ひこうタイプの技を優先度+1で出す。 「ブレイブバード」「はねやすめ」などが先制技として使える。 このせいで第6世代の高速アタッカーとひこう弱点のポケモンはかなり動きにくかった。 第7世代ではHP満タンの時のみという条件になったため、ファイアローは環境から姿を消した。 くさのけがわ 所有者:ゴーゴート系統★ 戦闘フィールドがグラスフィールドだと、自分の防御が1.5倍になる。 ちなみにゴーゴートはUSUMまでグラスフィールドを覚えなかった。 「グラスメイカー」と組み合わせれば使いやすいが、第6世代にはそれも無かった。 バトルスイッチ 所有者:ギルガルド 技「キングシールド」を使う時、その直前に高耐久低火力の「シールドフォルム」になる。 また、攻撃技を使う時には、その直前に高火力低耐久の「ブレードフォルム」となる。 特性をフル活用するなら後攻で攻撃することが有利という珍しいポケモン。 フェアリーオーラ 所有者:ゼルネアス 場の全員が使うフェアリー技の威力を4/3倍(1.33倍)にする。 ゼルネアス自身の攻撃性能をさらに高めてくれる。 ダークオーラ 所有者:イベルタル 場の全員が使うあく技の威力を4/3倍(1.33倍)にする。 イベルタル自身の攻撃性能をさらに高めてくれるが、専用技「デスウイング」はひこうタイプなのがちょっと残念。 ただでさえ強力なデスウイングが強化されたら強すぎるから仕方ないか。 オーラブレイク 所有者:ジガルデ(50%フォルム/10%フォルム) 「フェアリーオーラ」「ダークオーラ」の効果を4/3倍(1.33倍)から3/4倍(0.75倍)にする。 ピンポイント過ぎる上ドラゴン・じめんという両者相手に対して絶望的どころか詰み確なタイプ相性のためGTS通貨化に拍車をかけた。 はじまりのうみ 所有者:ゲンシカイオーガ 自分がフィールドにいる間、天候を「おおあめ」状態にする。 「あめ」とほぼ同じだが、「おおひでり」「らんきりゅう」以外の天候で上書きできず、さらにほのお技が不発になる。 ゲンシカイオーガは元々ほのお半減なので、自身より味方の保護に有効。 おわりのだいち 所有者:ゲンシグラードン 自分がフィールドにいる間、天候を「おおひでり」状態にする。 「にほんばれ」とほぼ同じだが、「おおあめ」「らんきりゅう」以外の天候で上書きできず、さらにみず技が不発になる。 ゲンシグラードンはじめん・ほのおタイプなので、みずが4倍弱点から無効となる。 デルタストリーム 所有者:メガレックウザ 自分がフィールドにいる間、天候を「らんきりゅう」状態にする。 「おおひでり」「おおあめ」以外の天候で上書きできず、ひこうタイプの弱点がすべて消える。 メガレックウザはドラゴン・ひこうタイプなので、こおり2倍・いわ等倍・でんき半減となる。 第7世代より リージョンフォームの登場により、姿によってタイプや特性が変わるというパターンも。 サーフテール 所有者:アローラライチュウ 戦闘フィールドがエレキフィールドだと、自分の素早さが2倍になる。 高い素早さをさらに高めてくれる。 カーリーヘアー 所有者:アローラダグトリオ系統 接触技を受けた時、相手の素早さを1段階下げる。「ぬめぬめ」と同じ効果。 低耐久のダグトリオだと使いにくい。 エレキスキン 所有者:アローラゴローニャ系統★ 自分が使うノーマル技をでんきタイプにし、また威力を1.2倍にする。 高火力のでんき物理技は貴重。 かがくのちから 所有者:アローラベトベトン系統★ ダブル専用。味方が倒れた時、その特性を引き継ぐ。相棒次第で面白い戦術ができるだろう。 なお、おなじみの台詞「かがくのちからってすげー!」は「科学」だがこちらは「化学」。 英語では例の台詞が「Technology is incredible!」または「The power of science is staggering!」で、この特性は「Power of Alchemy」。 きずなへんげ 所有者:ゲッコウガ(特別な個体) 戦闘で相手を倒すと「サトシゲッコウガ」という姿になる。 攻撃・特攻の種族値が50上昇、素早さが10上昇。また、技「みずしゅりけん」は威力20×3回固定となる。 ただしこの特性を持つゲッコウガはサン・ムーンの体験版でのみ入手でき、タマゴ未発見。 そのためかバトル大会では禁止級伝説や幻同様に使用制限がかかることも多い。 第九世代では、サトシゲッコウガには変身せず、攻撃・特攻・素早さが1段階上昇する様になった。 スワームチェンジ 所有者:ジガルデ(50%フォルム/10%フォルム/パーフェクトフォルム) HPが半分を切るとパーフェクトフォルムになる。 素早さが下がるものの、耐久は大幅に上がる。 特に、フォルムチェンジにしては珍しく最大HPが上昇するため、擬似的に回復もできる。 セルとコアを全て集めた完全体ジガルデのみが持つ特殊な特性で、とくせいカプセルは使用できない。 えんかく 所有者:ジュナイパー系統★ 自分が使う技がすべて非接触になる。 「せいでんき」「ゴツゴツメット」などに強くなる。 うるおいボイス 所有者:アシレーヌ系統★ 自分が使う音の技がすべてみずタイプに変化する。 アシレーヌ自身はすでにみずタイプの音技「うたかたのアリア」を覚えるため、活用するなら「ハイパーボイス」が味方を巻き込まない点に着目したり、「ほろびのうた」をみずタイプにしてみず無効特性と組ませたりすることなどが考えられる。ダブル向けか。 バッテリー 所有者:デンヂムシ 味方の特殊技の威力を1.3倍にする。 自分の技には適用されないため、実質ダブル専用。 おどりこ 所有者:オドリドリ 場の誰かが「まい」「ダンス」と名のつく「踊りの技」を使うと、直後に同じ技を使う。 自分が本来使う技も本来のタイミングで出す。 うまく機能すればハイスピードで能力を上げられるが、「みかづきのまい」をコピーして不意に自滅しないよう注意。 ぎょぐん 所有者:ヨワシ レベル20以上で戦闘を開始すると、「むれたすがた」に変化する。 HPは変わらず素早さは下がるが、他の能力が格段に上昇し、合計種族値が175→620となる。 HPが1/4以下になるとターン終了時に「たんどくのすがた」に戻るので、群れ状態のうちに仕事をさせたい。 一応HPが1/4を超えれば復活するが、そこまでの余裕はないことが殆どなので、たんどくのすがたでも活用できる「がむしゃら」を採用するケースが多いか。 ひとでなし 所有者:ドヒドイデ系統 相手がどく・もうどく状態だと、自分の攻撃を必ず急所に当てる。 ドヒドイデは低火力なので、高耐久を活かせる「さいせいりょく」の方が使いやすい。 元々人じゃねぇよヒトデだろというツッコミは野暮。 すいほう 所有者:オニシズクモ系統 ほのお技で受けるダメージを半減し、やけど状態にならず、さらに自身が使うみず技の威力を2倍にする。 強力な効果が3つも入った至れり尽くせりの特性。 ただ、オニシズクモの攻撃面はそうでもないため、みず以外の攻撃技は火力が出ない。 あまり例はないが「なかまづくり」で他に渡すロマンもある。 じょおうのいげん 所有者:アマージョ 自分と味方は相手から先制技を受けなくなる。 サイコフィールドと違い、自分と味方は先制技を使える。 ヒーリングシフト 所有者:キュワワー 回復効果のある技を優先度+3で出す。 「ドレインキッス」が先制攻撃技になるのはうれしいが、「やどりぎのタネ」は残念ながら対象外。 レシーバー 所有者:ナゲツケサル ダブル専用。味方が倒れた時、その特性を引き継ぐ。 「かがくのちから」と同じ。シングルでは隠れ特性の「まけんき」を。 にげごし 所有者:コソクムシ 残りHPが半分以下になると、即逃亡・交代する。 所有者が進化前で技レパートリーに乏しいこともあり、対人戦で有効活用する手段は無さそう。 むしろ野生個体がトレーナーの捕獲から逃れる時に最も活用する手段である。 ききかいひ 所有者:グソクムシャ 残りHPが半分以下になると、即逃亡・交代する。 進化前の「にげごし」と全く同じ効果。「逃亡」から「戦略的撤退」になったことを強調するため、名前だけ変えた特性を2つも用意された。 出してすぐにしか使えない技「であいがしら」と相性がいい。 みずがため 所有者:シロデスナ系統 みず技を受けると、防御が2段階上がりますな。 シロデスナ自身がみず抜群なのが悩みですな。 とびだすなかみ 所有者:ナマコブシ 相手の攻撃技でひんし状態になった時、直前の自分のHP分だけ相手にダメージを与える。 「いたみわけ」と組み合わせると効果的。 あえてHPを高く、防御面を薄くしてこの特性で狙い撃つ運用も考えられる。 ナマコブシには隠れ特性「てんねん」もあるので、普通に受けとして使うならそちらか。 ARシステム 所有者:シルヴァディ 「メモリ」を持たせると、それに対応したタイプになる。 技「マルチアタック」もそのタイプになる。 設定的にもアルセウスの「マルチタイプ」を意識している。ノーマルの採用率が高いのも同じ。 英語名は「RKS System」。声に出して読んでみよう。 リミットシールド 所有者:メテノ 自分が「りゅうせいのすがた」でいる間、状態異常にならない。 また、HPが半分以下になると「りゅうせいのすがた」から「コアのすがた」に変化する。 耐久は下がるが火力と素早さが上がり、攻撃的な性能になる。 ぜったいねむり 所有者:ネッコアラ 「ゆめうつつ」という特殊な状態異常になる。 これは「絶対に解除されないが技が問題なく使えるねむり」であり、他の状態異常を受けず、通常のねむり状態にもならない。 「ねごと」「いびき」が無条件で使えるようになるが、「ゆめくい」「めざましビンタ」には注意(「たたりめ」はタイプ的に無効)。 ばけのかわ 所有者:ミミッキュ 「ばけたすがた」で攻撃を受けるとダメージを防ぎ、「ばけたすがた」から頭部分が折れた「ばれたすがた」に変化する。戦闘中は元に戻らない。 「確実に1回攻撃を無効化できる」という点が非常に強力だったため、第8世代では姿が変わる時にHPが1/8だけ削れるようになった。 ビビッドボディ 所有者:ハギギシリ 自分と味方は相手から先制技を受けなくなる。 サイコフィールドと違い、自分と味方は先制技を使える。 「じょおうのいげん」と同じ効果。 はがねつかい 所有者:ダダリン 自分が使うはがね技の威力を1.5倍にする。 性質上不一致の技にしか効果がかからないため、高い倍率に反して攻撃性能はそこそこ止まりだが、専用技の「アンカーショット」や相性のいい「ジャイロボール」を一致技感覚で使える。 メタルプロテクト 所有者:ソルガレオ 自分の技以外で能力を下げられない。 ここまでは「クリアボディ」「しろいけむり」と同じ効果だが、特性「かたやぶり」「ターボブレイズ」「テラボルテージ」や技「メテオドライブ」「シャドーレイ」といった「特性を無視して攻撃する」という効果を受け付けない。 ただし、「かがくへんかガス」には無効化される。 ファントムガード 所有者:ルナアーラ HPが満タンのとき、受けるダメージを半減する。 ここまでは「マルチスケイル」と同じ効果だが、これも「かたやぶり」類で貫通できない。 ビーストブースト 所有者:ウルトラビースト 相手を倒すと、1番高い能力が1段階上がる。 UBの尖った能力がより尖る。(調整次第で何でもできるテッカグヤは除く) これを活かすためにわざと高い能力を性格・個体値で下げることも……それでもデンジュモクは特攻しか上がらない プリズムアーマー 所有者:ネクロズマ(通常/たそがれのたてがみ/あかつきのつばさ) 効果抜群の技で受けるダメージを0.75倍にする。 ここまでは「フィルター」「ハードロック」と同じ効果だが、またまた「かたやぶり」類で貫通できない。 特にエスパー・はがね複合で「4倍弱点が無く耐性が多い」というたそがれのたてがみは相当な受け性能になる。一方あかつきのつばさはエスパー・ゴースト複合で「弱点が少ないがいずれも4倍弱点で、耐性も少ない」という状況なので活かしにくい。 ソウルハート 所有者:マギアナ 場の誰かがひんし状態になると、自身の特攻が1段階上がる。 特攻が下がる「フルールカノン」とは相性がいい。 ブレインフォース 所有者:ウルトラネクロズマ 効果抜群の技で与えるダメージを1.25倍にする。 一致技で弱点を突きにくいのがネック。 第8世代より パステルベール 所有者:ガラルギャロップ系統 自身と味方がどく・もうどくにならず、なっている場合は回復する。 味方にも適用される「めんえき」。 かがくへんかガス 所有者:マタドガス、ガラルマタドガス系統 場に出ている限り、他の特性が発動しなくなる。 相手の強力な特性(だいたいフォルムチェンジ絡み以外)を封じられるが、味方の特性も封じてしまう。 相手の編成次第になるが、特性でアドバンテージを取ろうとするパーティには効果が高い。 「スロースタート」「よわき」「ききかいひ」を無効にできるのもうれしい。 さかのぼること22年前、ポケモンカードゲーム第3弾拡張パック「化石の秘密」に収録されたベトベトンが同じ名前の特殊能力を持っており、効果も「かがくへんかガス」以外の特殊能力が無効化されるという非常に似通ったもの。 ごりむちゅう 所有者:ガラルヒヒダルマ 攻撃を1.5倍にするが、交代するまで最初に出した技しか出せなくなる。 こだわりハチマキの特性版。 ハチマキを持たせるとさらに火力を高められるが、ダイマックス中は効果が消える。 ちなみに英語名は「Gorilla Tactics」。ゴリラ+ゲリラ戦術か? ぎたい 所有者:ガラルマッギョ 戦闘フィールドが変化すると、対応したタイプになる。 攻撃より守りに向いた特性だろう。 リベロ 所有者:エースバーン系統★ 「へんげんじざい」と同じで、自身のタイプが使用した技と同じになる。 解禁されるや広い技範囲で界隈を席巻した。 第9世代では「へんげんじざい」と同じく場に出た最初の1回のみに下方修正されたが、交代してまた場に出せば発動する。 ミラーアーマー 所有者:アーマーガア★ 能力を下げる効果を受けず、相手に跳ね返す。 第8世代ではダイマックスわざで能力を下げられやすいため、発動機会は多い。 ドラクエにも同名の装備が存在するが関係ない。 わたげ 所有者:ワタシラガ系統 攻撃を受けると、自分以外の素早さを1段階下げる。 接触技でなくても発動するが、味方も下がることやナチュラル遅延には注意。 「あまのじゃく」持ちの加速に使うことも可能。 たまひろい 所有者:ワンパチ ポケモンの捕獲に失敗した時、もちものを持っていなければ最初に使用したボールを回収する。 旅パ専用特性。貴重なボールを使う時はぜひ。 名前とこの特性からパチンコが裏モチーフなんじゃないかとか言われてたりする。 じょうききかん 所有者:セキタンザン系統 ほのおかみずの攻撃技を受けたとき、素早さを6段階上げる。 素早さ種族値30とは思えない高速になるが、片方は1/4ダメージ、もう片方は4倍弱点と極端。 また、「ほのおのからだ」「マグマのよろい」と同じくタマゴの孵化歩数を半分にする効果がある。 じゅくせい 所有者:アップリュー&タルップル系統 きのみの効果量が2倍になる。 選択肢こそ限られるが、効果としては結構強い。 すなはき 所有者:サダイジャ系統 攻撃を受けたとき、天候を「すなあらし」にする。 受動的だが、ターンを消費せずに交代無しで天候を変えられる。 うのミサイル 所有者:ウッウ 「なみのり」か「ダイビング」を使うと、サシカマスを咥えた「うのみのすがた」になる。 HPが半分以下だと、ピカチュウを咥えた「まるのみのすがた」となる。 フォルムチェンジした状態で攻撃を受けると、相手に最大HPの1/4だけダメージを与える。 ついでに「うのみのすがた」では相手の防御1段階ダウン、「まるのみのすがた」では相手をまひさせるという効果がある。 スクリューおびれ 所有者:カマスジョー系統★ 技「このゆびとまれ」「いかりのこな」「サイドチェンジ」や特性「よびみず」「ひらいしん」といった、「技を引き寄せる効果」を無視して攻撃する。ダブル専用。 限定的なようでみずポケモンにとっては目の上のたんこぶである「よびみず」を無視して攻撃できる非常に有効な特性。 パンクロック 所有者:ストリンダー 自分が使う音の技の威力を1.3倍にし、自分が音の技で受けるダメージを0.5倍にする。 「オーバードライブ」「ばくおんぱ」がかなりの火力になる。 はがねのせいしん 所有者:ニャイキング★ 自身と味方が使うはがね技の威力を1.5倍にする。 「はがねつかい」の上位互換。ダイマックスエースとして動かす場合や、マックスレイドバトルで火力を追求する時、特に役立つ。 ほろびのボディ 所有者:サニゴーン★ 接触技を受けると、自分と相手をほろびのうた状態にする。 防御の低いサニゴーンだが、これで接触技を牽制しやすいかも。 バリアフリー 所有者:バリコオル系統 場に出た時、お互いの場の「リフレクター」「ひかりのかべ」「オーロラベール」を解除する。 相手が壁を使ったら役立つが、味方が使いにくくなるのが不安。 さまようたましい 所有者:デスバーン系統 接触技を受けると、相手と自身の特性を交換する。 原種の「ミイラ」と違って、何匹も特性を変えることはできないが、自身にメリットのある特性を得られることも。 ただし、相手がこの特性になってしまうため、特性発動後に誤って接触攻撃をしないように注意。 こおりのりんぷん 所有者:モスノウ系統★ 特殊技で受けるダメージを0.5倍にする。 「ちょうのまい」と併せてすごい特殊耐久に。 パワースポット 所有者:イシヘンジン 味方の技の威力を1.3倍にする。 「バッテリー」の上位互換だが、やはりダブル専用。 アイスフェイス 所有者:コオリッポ 姿が「アイスフェイス」の時に物理攻撃技を受けるとダメージを無効化し「ナイスフェイス」に変化する。 「ナイスフェイス」状態の時に天候があられになるか、またはあられの状態で「ナイスフェイス」の個体を場に出すと「アイスフェイス」に戻る。 「アイスフェイス」時は「ナイスフェイス」時より防御・特防が高く、「ナイスフェイス」時は素早さが上がる。 物理相手にはかなり強く出られる。ダイマックスわざなどであられを降らせ復活を狙えると効果的。 はらぺこスイッチ 所有者:モルペコ ターンごとに姿が「まんぷくもよう」と「はらぺこもよう」で切り替わる。 専用技「オーラぐるま」のタイプは、まんぷくの時はでんき、はらぺこの時はあくとなる。 あくまでわざ性能とすがたが変わるだけなのでタイプ変化と誤認しないよう注意。 特性を無効化されるとフォルムが固定される。 すじがねいり 所有者:ブリジュラス系統★ 「スクリューおびれ」と同じ効果。ダブル専用。 ふとうのけん 所有者:ザシアン(れきせんのゆうしゃ/けんのおう) 場に出た時、自身の攻撃が1段階上がる。 高い攻撃をさらに高めてくれる。 第9世代では最初に場に出た1回のみと弱体化。 ふくつのたて 所有者:ザマゼンタ(れきせんのゆうしゃ/たてのおう) 場に出た時、自身の防御が1段階上がる。 高い防御をさらに高めてくれる。 第9世代では最初に場に出た1回のみと弱体化。 クイックドロウ 所有者:ガラルヤドラン 攻撃技を使う時、相手と優先度が同じなら30%の確率で先制できる。 せんせいのツメ(Quick claw)のような効果。 きみょうなくすり 所有者:ガラルヤドキング 場に出た時、仲間の能力変化をリセットする。 上昇した能力もリセットしてしまうのが痛い。 ふかしのこぶし 所有者:ウーラオス(いちげきのかた、れんげきのかた) 接触技を使用する時、相手の「まもる」「みきり」を無視する。 「ダイウォール」は無視できない。 トランジスタ 所有者:レジエレキ 自身がでんき技を使う時、攻撃と特攻を1.5倍にして計算する。 自慢の速さに一致技の火力を合わせられる(サブウェポンはそんなに無いが)。 第九世代では1.3倍に弱体化。 りゅうのあぎと 所有者:レジドラゴ 自身がドラゴン技を使う時、攻撃と特攻を1.5倍にして計算する。 体力満タンでの一致「ドラゴンエナジー」の破壊力はすごい。 しろのいななき 所有者:ブリザポス 相手を倒した時、自身の攻撃が1段階上がる。 「じしんかじょう」と完全に同じ。 くろのいななき 所有者:レイスポス 相手を倒した時、自身の特攻が1段階上がる。 「しろのいななき」とは対になる。 じんばいったい 所有者:バドレックス(はくばじょうのすがた/こくばじょうのすがた) 合体前の2匹の特性の効果を両方発揮する。 バドレックスがブリザポスに乗った「はくばじょうのすがた」ではきんちょうかん+しろのいななき。 バドレックスがレイスポスに乗った「こくばじょうのすがた」ではきんちょうかん+くろのいななき。 同じ名前ではあるが、形態によって効果は異なる(内部的には同じ名前を持つ別の特性として扱われる)。 また、演出上では合体前の特性を2個とも併せ持つように表示される。 第9世代より とれないにおい 所有者:パフュートン(オス) 接触技を受けると、相手の特性を「とれないにおい」に変更する。要するにミイラ。 こんがりボディ 所有者:バウッツェル ほのおタイプの技を無効にし、防御を2段階上げる。焼いて硬くなるイメージ。 ドラゴンタイプに多いサブのほのお技を牽制できる。本人は対ほのお技を「じだんだ」くらいしか覚えないのが難。 こぼれダネ 所有者:オリーヴァ 攻撃を受けると、戦闘フィールドをグラスフィールド状態にする。 フィールドの取り合いに強い。 きよめのしお 所有者:キョジオーン系統 状態異常にならず、ゴースト技のダメージを半減する。 ゴースト技のダメージを半減するのはお清めのイメージからか。 でんきにかえる 所有者:ハラバリー 攻撃技を受けると「じゅうでん」状態になる。 珍しい耐久型でんきタイプであるハラバリーの立ち回りを支える特性。「パラボラチャージ」「ボルトチェンジ」と好相性。 ふうりょくでんき 所有者:タイカイデン系統 「ふぶき」「たつまき」といった「風の技」を受けると「じゅうでん」状態になる。 これだけ聞くと「でんきにかえる」の下位互換だが、風の技には「おいかぜ」も含まれるため能動的に発動することも可能。但し「おいかぜ」を使ったターンのみ。 ちなみに風の技に「エアスラッシュ」は含まれないので注意。後述のかぜのりも同様。 テイルアーマー 所有者:リキキリン 自分と味方は相手から先制技を受けなくなる。 サイコフィールドと違い、自分と味方は先制技を使える。 「じょおうのいげん」「ビビッドボディ」と同じ効果。 きんしのちから 所有者:リククラゲ系統 変化技を出す時に相手の特性に影響されないが、必ず後攻になる。 間違いなく素早さ100からの「キノコのほうし」を抑制するための特性だが、「マジックミラー」「ぼうじん」などに影響されず当てられる。 当然他の変化技も後手になるのは一長一短か。 いかりのこうら 所有者:ガケガニ 相手の攻撃で自分のHPが半分以下になると防御・特防を1段階下げ、攻撃・特攻・素早さを1段階上げる。 自動発動する廉価版「からをやぶる」。アイテムとのシナジーをどれだけ秀逸に作れるかがカニ鍵。 演出が煩わしい びんじょう 所有者:クエスパトラ 相手の能力上昇に便乗して、自身も同じだけ能力を上げることができる。 相手の能力低下には便乗しない。 いわはこび 所有者:オトシドリ★ 自分が使ういわ技の威力を1.5倍にする。 「はがねつかい」のいわ版。 マイティチェンジ 所有者:イルカマン 場から手持ちに戻ると、フォルムチェンジして帰ってくる。 イルカマンはこの特性を活用してこそ真価を発揮する。 どしょく 所有者:ミミズズ 自分に対するじめん技を無効にしてHPを1/4回復する。 「ふゆう」と違いまきびしは踏んでしまうので相互互換の立ち位置。 「じしん」を食べるってなんだよ どくげしょう 所有者:キラフロル系統 物理技を受けると、相手の場にどくびしを撒く。 『チーム・シー』のスターモービルもこの特性。 きょうえん 所有者:カラミンゴ★ 場に出た時、味方の能力変化をコピーする。 例によって下がったランク補正もコピーしてしまうので注意。 そうだいしょう 所有者:ドドゲザン 場に出た時、瀕死状態の味方の分能力が上がる。 3vs3なら最大倍率は1.2倍。6vs6なら1.5倍となる。 結局「まけんき」の方が使いやすいか。 しれいとう 所有者:シャリタツ 自分の場にヘイラッシャがいるとなんと飲み込まれ、ヘイラッシャのHP以外の能力をすべて2段階上昇させる。 飲み込まれている間、シャリタツは行動できないし、相手から狙われることもない。 その性質上ダブルバトル専用。マルチバトルやテラレイドバトルでは発動しない。 こだいかっせい 所有者:古代系パラドックスポケモン 持ち物のブーストエナジーを消費するか、天候がにほんばれ状態の時に1番高い能力が上昇する。 ブーストエナジーを持てばビーストブーストと異なり、1ターン目から発動できるが、開幕一度しか使えない。 ダブルバトルではコータスとのシナジーが見込める。 クォークチャージ 所有者:未来系パラドックスポケモン 持ち物のブーストエナジーを消費するか、戦闘フィールドがエレキフィールドの時に1番高い能力が上昇する。 ブーストエナジーを持てばビーストブーストと異なり、1ターン目から発動できるが、開幕一度しか使えない。 ダブルバトルではバチンウニとのシナジーが見込める。 ねつこうかん 所有者:セグレイブ系統 ほのお技を受ける度に攻撃が上昇する。また、やけど状態にならない。 物理の極みのようなセグレイブとの相性は良いが、ほのお技のダメージ自体は無効化できずおまけに等倍止まりなので過信は禁物。 おうごんのからだ 所有者:サーフゴー 相手からのあらゆる変化技を受け付けない。 今世代で登場した「おんみつマント」も併せればあらゆる搦め手が通じない無敵のサーフゴーが誕生する。 味方の変化技も無効化してしまうので注意。また両壁や撒き技など、サーフゴー自体を対象に取るわけではない補助技は無効化できない。 わざわいのおふだ 所有者:チオンジェン 自分以外の場にいるポケモンの攻撃を3/4にする。 後述の3特性もだが実数値そのものに作用する為、クリアボディや能力低下の影響を受けない。 また、同じ特性を持った相手には効果が及ばない。 わざわいのつるぎ 所有者:パオジアン 自分以外の場にいるポケモンの防御を3/4にする。 わざわいのうつわ 所有者:ディンルー 自分以外の場にいるポケモンの特攻を3/4にする。 わざわいのたま 所有者:イーユイ 自分以外の場にいるポケモンの特防を3/4にする。 ひひいろのこどう 所有者:コライドン 天候をにほんばれにし、にほんばれ状態の間攻撃を1.3倍にする。 「ひでり」の上位互換。 ハドロンエンジン 所有者:ミライドン 戦闘フィールドをエレキフィールドにし、エレキフィールド状態の間特攻を1.3倍にする。 「エレキメイカー」の上位互換。 かんろなミツ 所有者:カミッチュ・カミツオロチ 最初に場に出た1回のみ、相手の回避率を下げる。 あまいかおりと違い1段階のみ。 おもてなし 所有者:ヤバソチャ系統 ダブルバトルでのみ有効。場に出た時、最大HPの四分の一を回復するお茶を味方にふるまう。 これ生気を吸う気満々だよね? どくのくさり 所有者:ともっこさま 身体に繋がった鎖の力により、攻撃を命中させた相手を、30%の確率で「もうどく」状態にする。 どくしゅと違い直接攻撃でなくとも発動する。 おもかげやどし 所有者:テラスタルしたオーガポン 思い出を心に宿すことで装備しているお面を輝かせ、それに応じた能力を1段階上げる。 おめん 上がる能力 みどりのめん 素早さ かまどのめん 攻撃 いどのめん 特防 いしずえのめん 防御 テラスチェンジ 所有者:テラパゴス(ノーマルフォルム) バトルの場に出た時にノーマルフォルムからテラスタルフォルムにフォルムチェンジする。 この特性はかがくへんかガスなどでも消せないため、テラパゴスがノーマルフォルムのまま戦闘する機会は存在しない。 テラスシェル 所有者:テラパゴス(テラスタルフォルム) 自分のHPが満タンの時、等倍以上(=テラパゴスの場合ゴースト以外の全タイプ)のタイプ相性を今一つ(ダメージ半減)に変える。 発動時には「テラパゴスは甲羅をかがやかせタイプ相性を歪める!!」というメッセージが表示される。 ゼロフォーミング 所有者:テラパゴス(ステラフォルム) テラスタルしてステラフォルムになったとき、場の天気とフィールドを全てリセットする。 以上の通り、テラパゴスは戦闘中に変化できる3種のフォルム全てが異なる特性を持つ上に効果も完全に異なるという特異なポケモンとなっている。 どくくぐつ 所有者:モモワロウ 自身の技で相手をどく・もうどく状態にさせた時に、同時にこんらん状態にもさせる。 「どくどく」や専用技の「じゃどくのくさり」などと組み合わせて相手を牽制する戦い方ができる。 追記・修正は専用特性を持つ方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 258個!? 気が付けばそんなにあったか… -- 名無しさん (2020-02-22 20 23 45) 最近はせっかくの専用特性が隠れ特性の事が多いね -- 名無しさん (2020-02-22 21 09 33) グラスメイカーは未解禁だけど元専用特性扱いでも良い気がする。 -- 名無しさん (2020-02-22 22 49 52) 6世代までしかやってなかったが最近は特性もインフレぎみなんだな -- 名無しさん (2020-02-23 07 12 48) 3世代の特性はそれ適当に設定したろっての結構あったり伝説系はプレッシャーで調整してたりしてたな -- 名無しさん (2020-02-23 10 52 37) グラスメイカーとはりこみはどうする?リベロ書くなら元専用特性でもいい気がするけど -- 名無しさん (2020-02-23 13 04 51) はりこみもか…正規のプレイで未解禁分かるなら別に構わないんじゃねって思うんだけどなぁ。 -- 名無しさん (2020-02-24 00 21 39) 元専用特性にします -- 名無しさん (2020-02-24 17 52 47) グラスメイカーとかはバトルタワーのNPCが使う以上専用ではないわな -- 名無しさん (2020-02-25 11 42 16) ぎゃくじょうがガラルファイヤーに搭載されて専用でなくなった -- 名無しさん (2020-06-03 01 12 56) ポケナガにもいくつか専用特性あるよね、アルセウスのぜんちぜんのうとかグラードンのムシャーナのばくすいオーラとか -- 名無しさん (2020-11-21 06 11 55) スロースタート(ブロロン隠)、ふしょく(キラフロル隠)、ぬめぬめ(ウミディグダ)が専用じゃなくなったね -- 名無しさん (2022-12-04 21 18 17) ドラゴンがフェアリー対策に炎技を入れる?テラバースト考えても毒か鋼じゃないの -- 名無しさん (2022-12-04 21 53 56) こんがりボディに弱点の炎技を抑制することができる。ってあるけど弱点か? -- 名無しさん (2022-12-09 10 47 56) ↑↑↑ふしょくとぬめぬめは移しました。スロースタートはすでに但し書き書いてる人がいたから保留(個人的には移しても良さそうな気はする) -- 名無しさん (2022-12-23 22 01 22) じきゅうりょくとどくげしょうはスターモービルで持ってる奴がいるけどそもそもが敵限定NPCってことで除外? -- 名無しさん (2022-12-28 18 38 02) 剣盾から過去の技は廃止される場合が出てきたけど、過去の特性は廃止されたことはまだ無いのよな 所持者が内定しなければBOX検索で名前を見られるだけの存在だが…特性版ゆびをふるがあればまた違うのかもしれん -- 名無しさん (2023-01-09 21 06 20) RKS Systemのくだりどういう意味? -- 名無しさん (2023-08-18 10 12 42) 名前 コメント
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無効化/Void 無効化とは、対象?となった行動が『効果を発揮しないまま、解決されなかったことになる』ことである。 例えばフェイズ?の宣言を無効化された場合、『フェイズの宣言』は効果を発揮しないまま、解決されなかったことになる。つまり、『はじめからフェイズの宣言はなかった』ことになる(ただし、それに何らかのコストが必要であった場合、それは『宣言そのものに必要なコスト』なので、戻って来ることはない)。 だから、この場合は新たにフェイズの宣言をやり直すことができる。 破棄との違いには注意。
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ポケットモンスターブラック・ホワイト ブラック ホワイト 対応機種 ニンテンドーDS・3DS ジャンル RPG 発売日 2010年9月18日(土) 価格 4,800円(税込) 発売 株式会社ポケモン 販売 任天堂株式会社 制作 株式会社ゲームフリーク 予約特典 ポケモンシール他
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赤色は教え技・タマゴ技などでも覚えない技 緑色はタマゴ技 青色は前作での教え技・わざマシン 配布は全て♂固定、進化系は省略しますが、特性が変わる物は記述します。 図鑑No. ポケモン 特性 特別な技 必要なゆめポイント 捕まるエリア No.1 フシギダネ ようりょくそ 無し 初期 配布 No.4 ヒトカゲ サンパワー 無し 初期 配布 No.7 ゼニガメ あめうけざら 無し 初期 配布 No.12 バタフリー いろめがね エアカッター はねやすめ 初期 ひらけたそら No.16 ポッポ はとむね はがねのつばさ ひみつのちから 初期 ひらけたそら No.19 コラッタ はりきり アイアンテール さきどり 初期 ちいさなもり No.21 オニスズメ スナイパー はがねのつばさ だましうち 初期 ひらけたそら No.29 ニドラン♀ はりきり(進化後にちからづく) ふいうち いかりのまえば 初期 ちいさなもり No.32 ニドラン♂ はりきり(進化後にちからづく) アイアンテール さきどり 初期 ちいさなもり No.41 ズバット すりぬけ さいみんじゅついかりのまえば 初期 ちいさなもり No.43 ナゾノクサ にげあし フラフラダンス 初期 ちいさなもり No.54 コダック すいすい アンコール 15000 ちいさなもり No.69 マダツボミ しゅうかく タネばくだん こうごうせい 初期 ちいさなもり No.77 ポニータ ほのおのからだ ねっぷう あばれる 初期 ちいさなもり No.79 ヤドン さいせいりょく しおみず とおせんぼう 初期 かがやくうみ No.83 カモネギ まけんき はねやすめ リーフブレード 初期 ちいさなもり No.84 ドードー ちどりあし はねやすめ じたばた 初期 ちいさなもり No.98 クラブ ちからづく ひみつのちから ドわすれ 初期 かがやくうみ No.102 タマタマ しゅうかく ギガドレイン こうごうせい 初期 ちいさなもり No.108 ベロリンガ ノーてんき ロッククライム ねごと 初期 ちいさなもり No.104 モンジャラ さいせいりょく タネばくだん やどりぎのたね 初期 ちいさなもり No.115 ガルーラ せいしんりょく カウンター ドレインパンチ 初期 ちいさなもり No.116 タッツー しめりけ オクタンほう 初期 かがやくうみ No.118 トサキント ひらいしん サイケこうせん 初期 かがやくうみ No.123 ストライク ふくつのこころ バトンタッチ 15000 ちいさなもり No.128 ケンタロス ちからづく アイアンテール 15000 ちいさなもり No.129 コイキング びびり とびはねる 初期 かがやくうみ No.138 オムナイト くだけるよろい こごえるかぜ 初期 かがやくうみ No.140 カブト くだけるよろい じたばた 初期 かがやくうみ No.142 プテラ きんちょうかん ステルスロック ダメおし 初期 ひらけたそら No.161 オタチ おみとおし こらえる ほしがる 初期 ちいさなもり No.163 ホーホー いろめがね リサイクル ナイトヘッド 初期 ひらけたそら No.165 レディバ びびり(進化後にてつのこぶし) むしくい かみなりパンチ 初期 ひらけたそら No.174 ププリン フレンドカード(進化後におみとおし) てだすけ うそなき 初期 ちいさなもり No.179 メリープ プラス でんげきは リフレクター 初期 ちいさなもり No.183 マリル そうしょく れいとうパンチ 初期 ちいさなもり No.187 ハネッコ すりぬけ ひらけたそら とびはねる アンコール ちいさなもり てだすけやどりぎのタネ 初期 ちいさなもり No.191 ヒマナッツ はやおき だいちのちから あまいかおり 初期 ちいさなもり No.193 ヤンヤンマ おみとおし ギガドレイン フェイント 初期 ひらけたそら No.194 ウパー てんねん のしかかり 初期 ちいさなもり No.193 ヤミカラス いたずらごころ(進化後にじしんかじょう) はねやすめ あやしいひかり 初期 ひらけたそら No.207 グライガー ポイズンヒール おいかぜ フェイント 初期 ひらけたそら No.211 ハリーセン いかく ひみつのちから アクアジェット 初期 かがやくうみ No.222 サニーゴ さいせいりょく ステルスロック 初期 かがやくうみ No.223 テッポウオ ムラっけ ロックブラスト しおみず 初期 かがやくうみ No.225 デリバード ふみん きあいパンチ こおりのつぶて 初期 ひらけたそら No.226 マンタイン 水のベール エアカッター ミラーコート 初期 かがやくうみ No.227 エアームド くだけるよろい ドリルくちばし 初期 ひらけたそら No.234 オドシシ そうしょく スキルスワップ かなしばり 初期 ちいさなもり No.241 ミルタンク そうしょく のろい 15000 ちいさなもり No.261 ポチエナ びびり(進化後にじしんかじょう) あくのはどう どくどくのキバ 初期 ちいさなもり No.270 ハスボー マイペース みずのはどう やどりぎのタネ 初期 ちいさなもり No.276 スバメ きもったま ひらけたそら おいかぜ オウムがえしちいさなもり こらえるたつまき 初期 ちいさなもり No.278 キャモメ あめうけざら でんげきは たつまき 初期 ひらけたそら No.283 アメタマ あめうけざら ギガドレイン ハイドロポンプ 初期 ちいさなもり No.309 ラクライ マイナス シグナルビーム 初期 ちいさなもり No.333 チルット ノーてんき はねやすめ フェザーダンス 初期 ひらけたそら No.339 ドジョッチ うるおいボディ ねごと スパーク 初期 ちいさなもり No.345 リリーラ よびみず ミラーコート 15000 かがやくうみ No.347 アノプス すいすい クロスポイズン 15000 かがやくうみ No.357 トロピウス しゅうかく やどりぎのたね 初期 ちいさなもり No.366 パールル びびり ゆうわく 初期 かがやくうみ No.369 ジーランス がんじょう ねごと 初期 かがやくうみ No.370 ラブカス うるおいボディ こごえるかぜ どろあそび 初期 かがやくうみ No.397 ムクバード すてみ おいかぜ フェザーダンス 初期 ひらけたそら No.399 ビッパ ムラっけ アクアテール ひみつのちから 初期 ちいさなもり No.403 コリンク こんじょう でんじふゆう つじきり 初期 ちいさなもり No.418 ブイゼル みずのベール きりさく 初期 かがやくうみ No.422 カラナクシ すなのちから あくび 初期 かがやくうみ No.425 フワンテ ねつぼうそう スキルスワップ 初期 ひらけたそら No.427 ミミロル じゅうなん ねこだまし 初期 ちいさなもり No.431 ニャルマー するどいめ ダメおし 15000 ちいさなもり No.441 ペラップ はとむね なりきり わるだくみ 初期 ちいさなもり
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表の見方 御三家比較 三猿比較 序盤のオススメ 中盤(ヤグルマの森突入~フキヨセシティ到着まで) 終盤 表の見方 ポケモン名 タイプ名 とくせい 出現場所/入手方法 進化方法 【利点】 【難点】 【補足】 ここで挙がっているポケモンは目安です。 鵜呑みにせずご自分で使い勝手を判断して下さい。 クリアだけなら御三家どれか+数匹のLvを60まで上げればゴリ押しで行けます。 当面B/W新登場ポケモンの隠れ特性配布は無いようなので(あったら改造)、一時的に削除。 御三家比較 それぞれLv.17、Lv.36で進化。 ツタージャジャノビージャローダ くさ しんりょく 初期3択 ジャノビー : Lv.17ジャローダ : Lv.36 【利点】 御三家では珍しい耐久型。素早さも高い。ギガドレインとやどりぎのタネだけでも粘り強く戦える。とぐろをまくが強いので、リーフブレードやつばめがえしでゴリ押しができる。 【難点】 歴代草御三家の中では最低の攻撃性能。リーフブレード習得までがつらい。素の耐久は結構高いが、草タイプは弱点が多めなので意外と持たないことも多い。自力習得する強力な技は草の特殊技ばかりなのにサブウェポン候補は軒並み物理技。 【補足】 とぐろをまくは攻撃・防御・命中を上昇させる優秀な技。つばめがえしなどのサブウェポンは技マシンで習得。テクニカルに戦いたいなら、遺伝技でミラコやへびにらみを習得させたい。ドレディアやエルフーンの存在が大きすぎるため、空気になりがち。 ポカブチャオブーエンブオー ほのお(+かくとう) もうか 初期3択 チャオブー : Lv.17エンブオー : Lv.36 【利点】 HPと攻撃力がとても高く、両刀も可能。自力でもろはのずつき、技マシンでねっとう、ワイルドボルトを覚えるので攻撃範囲が広い。使うと素早さが上がるニトロチャージだけでも無双できる。 【難点】 耐久はそこそこあるが、素早さ低めで弱点も多め。水・飛行・エスパーはよく出てくるので注意。ヒートスタンプの威力は最後まで進化しないと貧相。 【補足】 3つ目のジム戦までは相性が良好なので1体でゴリ押し可能。貰える猿が草タイプなので、特に飛行タイプの相手が補いにくい。ポカブとヤナップで進めるなら、飛行対策に電気や岩タイプの三匹目が欲しい。後から登場するヒヒダルマと比べると、攻撃や素早さで劣るが両刀可能、格闘技がタイプ一致等の違いがある。どちらを使うかはお好みで。 ミジュマルフタチマルダイケンキ みず げきりゅう 初期3択 フタチマル : Lv.17ダイケンキ : Lv.36 【利点】 レベル17で習得するシェルブレードが実威力112で強い。技マシンでシザークロスやくさむすび、ダイケンキに技教えでメガホーンを習得できる。両刀型が可能のため扱いやすい。耐久力もそこそこあるので、終盤まで一線級でいける。みねうちや秘伝技を覚えるので戦闘要員以外としても使える。 【難点】 物理耐久は結構硬いが特殊耐久は微妙。弱点の草タイプにドレディアなど強いのがいるので、炎や飛行タイプのポケモンで補う必要がある。 【補足】 クリア前は、氷技はふぶきのみ。れいとうビームの技マシンはクリア後。序盤の野生ポケモンに努力値が攻撃+1が多いので、両刀にする時は注意。また今作では寄り道しないと水タイプがほとんど出てこないので重宝する。純物理アタッカーにすると攻撃範囲が狭いので、両刀か特殊アタッカーを目指したい。 三猿比較 夢の跡地で、最初に選んだ御三家に対応した、弱点を補うタイプの猿が貰える。 種族値はどれも同じ。そこまで尖っていないので、御三家と似たような感じで使える。 ただし、いずれもレベルアップに必要な経験値が多いのが難点。 進化の際は最低でも一致属性技、欲を言えばアクロバット習得まで粘りたい。 ヤナップヤナッキー くさ くいしんぼう ヤグルマの森(レア)夢の跡地(ポカブ選択時) ヤナッキー : リーフのいし 【利点】 タイプ一致のタネばくだん・くさむすび、道具を持たせないと常に威力110の飛行技のアクロバットの使い勝手が良い。 【難点】 タネばくだん・くさむすびを覚えるまでは、一致技はつるのムチのみ。 【補足】 くさむすびは、自力習得よりわざマシンで入手する方が先かも。 バオップバオッキー ほのお くいしんぼう ヤグルマの森(レア)夢の跡地(ミジュマル選択時) バオッキー : ほのおのいし 【利点】 Lv.34でだいもんじを習得する炎アタッカー。あくびを覚えるので、捕獲要員としても便利。 【難点】 三猿全員が自力で覚えるアクロバットを最も生かし辛いタイプ。 【補足】 物理の炎技には乏しい。遺伝を除けば、終盤手に入るわざマシンのニトロチャージのみ。一応くさむすびも覚える。 ヒヤップヒヤッキー みず くいしんぼう ヤグルマの森(レア)夢の跡地(ツタージャ選択時) ヒヤッキー : みずのいし 【利点】 タイプ一致ねっとう(Lv.22)の使い勝手が良い。相手をやけどにすることもできる。ちょうはつも、使い方次第で強力。 【難点】 強力な一致技を覚えるまでは地味。 【補足】 今作貴重な水アタッカー(特攻種族値98)。進化するまでは、しんかのきせきを持たせて補強がオススメ。 序盤のオススメ ヨーテリーハーデリアムーランド ノーマル やるきものひろい 1~3番道路 ハーデリア : Lv.16ムーランド : Lv.32 【利点】 1番道路で手に入るものひろい要員で、そこそこ硬くて弱点も少ない。実質威力75のタイプ一致たいあたりで序盤に強い。かいりき・おんがえし・あなをほるの技マシンが序盤で手に入るので強化もしやすい。味方が瀕死になってからのタイプ一致かたきうちは、驚異の威力210。 【難点】 進化するとものひろいがなくなるので注意。中盤以降は格闘ポケが増えるので、戦闘に出しにくい状況が増える。 【補足】 やるき → いかくものひろい → すなかきミジュマルの相性補完に便利。素早さ補正がかからない性格なら、クリア直前にゼクロム/レシラムの厳選で便利。 タブンネ ノーマル いやしのこころさいせいりょく 各地草むら - 【利点】 狙えば序盤から手に入る無進化ポケモンで、技マシンが揃っていれば多彩な戦い方ができる。特性がさいせいりょくなら回復薬いらず。 【難点】 遅い上に、自力で覚える技は補助系のものばかり。エスパー技の技マシンはクリア後なので、格闘タイプの多い場面では苦戦する。終盤になるにつれ火力がきつくなってくる。 【補足】 可愛いので見た目を気にする人にもオススメ。 ムンナムシャーナ エスパー よちむシンクロ 夢の跡地 ムシャーナ : つきのいし 【利点】 典型的な特殊耐久型の能力値。同タイプ特殊耐久のスリーパーよりも堅い。自己回復技も覚えるのでとにかくタフ。Lv.11で覚えるサイケこうせんで火力も十分。あくび・さいみんじゅつなどの補助技も豊富。鈍足だがトリックルームを技マシンで覚えられるので、始動役向き。 【難点】 石で進化するポケモン故に、タイミングを見誤ると見劣りする可能性がある。エスパータイプは比較的早いポケモンが多いが、こいつは全ポケモンでも遅い部類。サブウェポンも幅が狭く、今作大量に増えた虫タイプには対応できない。 【補足】 シンクロによる野生ポケモンの性格選別にいると便利。 シママゼブライカ でんき ひらいしんでんきエンジン 3番道路 ゼブライカ : Lv.27 【利点】 早くてもろい速攻型アタッカー。習得できる技のタイプの種類は少ないが、電気技とニトロチャージだけで戦える。 【難点】 耐久が低いため、地面技や高威力の技ですぐに落ちやすい。サブウェポンの種類が炎と悪だけとかなり少ない。スパークを覚える25までは電気技がでんげきはのみなので、火力不足を感じやすい。 【補足】 ツタージャでヤグルマの森に挑む際に便利。クリア前のサブウェポンは物理のみ。特攻に偏らせていると地面タイプで止まる。 ドッコラードテッコツローブシン かくとう こんじょうちからずく ヤグルマの森(外) ドテッコツ : Lv.25ローブシン : 通信交換 【利点】 物理方面の火力と耐久力がかなり高く、自力でいわなだれを覚えるので使いやすい。下のナゲキやダゲキと比べて入手しやすい。 【難点】 鈍足で特防も低い。最終進化に通信が必要。序盤のメインウェポンがけたぐりになるので軽量級相手には微妙。 【補足】 かくとう系は1体いれば良いので、ポカブを選んだなら優先順位は低い。 ナゲキ かくとう こんじょうせいしんりょく ヤグルマの森(外) - 【利点】 物理攻撃力が高いのでアタッカーとして優秀。耐久力も高いので壁もできる。技マシンでかいりき・がんせきふうじ・いわなだれ辺りを覚えれば攻撃範囲も十分。 【難点】 素早さが低いため、攻撃を受ける頻度がそこそこ高い。自力習得するのは殆ど格闘技なので、技マシンの補強は必須。ゴーストからは逃げた方が無難。 【補足】 ホワイトで出やすい。ブラックでは揺れる草むらのみ。ノーマルタイプが出てくるシッポウジム戦対策に便利。 ダゲキ かくとう がんじょうせいしんりょく ヤグルマの森(外) - 【利点】 物理攻撃力が高いのでアタッカーとして優秀。素早さはそこそこあり、ナゲキより速い。 【難点】 ナゲキと比べると耐久性にやや難があるが、特性が頑丈なら出してすぐに倒されることはない。 【補足】 技レパートリーについてはナゲキ同様。ブラックで出やすい。ホワイトでは揺れる草むらのみ。ノーマルタイプが出てくるシッポウジム戦対策に便利。 モグリュードリュウズ じめん(はがね) すなかきすなのちから 地下水脈の穴(穴シンボル) ドリュウズ : Lv.31 【利点】 早めに可能になる進化で高い攻撃力とそこそこの素早さが手に入る。自力で強力な攻撃技や一撃技を覚える他、技マシンで多くのサブウェポンも覚える。クリアまでは飛行や水のドラゴンがいないので、じしんが強い。 【難点】 地面単タイプと比べると耐性が多いが、弱点の数も1つ多い。弱点の炎・水・格闘・地面はメジャーな技タイプなので注意。HPは高いが防御と特防は低いのでタイプ一致で弱点を突かれると厳しい。鋼タイプの物理技はメタルクローしか覚えられない。 【補足】 出現条件が特殊。探す際は虫除けスプレーを用意したい。特性は当面、砂嵐時威力の底上げになる「すなのちから」推奨。カミツレ戦までに育てておくと心強い。つるぎのまいで四天王戦でも無双できる。ストーリーラストで出てくるサザンドラは浮遊なので注意。ストーンエッジは覚えられない。進化はじしん習得の33まで待つのも良いだろう。 オタマロガマガルガマゲロゲ みず(じめん) すいすいうるおいボディ→どくしゅ(ガマゲロゲ) ヤグルマの森(外)8番道路(ガマガル) ガマガル : Lv.25ガマゲロゲ : Lv.36 【利点】 ガマゲロゲになるとHP種族値が105と高めで、ほかも平均にまで成長。タイプにより弱点が最終的に草のみ。ジム戦や四天王戦の対策ポケとしても優秀。草ポケモンだけは苦手だが、それ以外に対する安定感は抜群。 【難点】 クリア後にじしんの技マシンを入手するまでは地面技がいまいち。とくせいが天気依存なので、生かすにはPTの選択肢が限られる。耐久は高めだが、一致草技だとさすがに厳しい。他のポケモンで要サポート。 【補足】 ミジュマルを選ばなかった場合の水ポケモン候補。大抵は最初に出会える。進化前・進化後共に、見た目でかなり人を選ぶ。気になる人は調べておこう。 中盤(ヤグルマの森突入~フキヨセシティ到着まで) チュリネドレディア くさ ようりょくそマイペース ヤグルマの森 ドレディア:たいようのいし 【利点】 特攻が高く、耐久もそれなりにある。本作で威力が強化された草技を豊富に覚える。進化前は、眠らせてやどりぎ→メガドレイン/ギガドレインの耐久戦法。進化すると素早さがグンと上がり、ちょうのまい+はなびらのまいで無双できる。特性は、はなびらのまいの混乱を無効化できるマイペースがおすすめ。ねむりごな・しびれごなを覚えるので、捕獲要員としても運用可。 【難点】 草以外の攻撃技が少なく、等倍以上を取れない敵を相手にしにくい。特に草技が全く効かないそうしょく持ち相手には眠り粉も効かないので逃げるしかない。進化に必要な太陽の石は早めに手に入るが、すぐに進化させると覚える技が極端に少なくなる。進化前は素早さがかなり低いので、育てるまでが大変。 【補足】 野生産はホワイトのみ。ブラックではモンメンとの交換で入手(ただし特性がようりょくそ固定)。ブラックでマイペースのものを手に入れるには、タマゴ孵化かホワイトとの交換で。進化タイミングは、レベル26(ギガドレイン)か46(リーフストーム)、もしくは必要な技を覚えたら。ドレディアに進化すれば、28でちょうのまい、46ではなびらのまいを覚える(思い出せる)。可愛いので見た目を気にする人にもオススメ。 フシデホイーガペンドラー むしどく どくのトゲむしのしらせ ヤグルマの森 ホイーガ:Lv22ペンドラー:Lv30 【利点】 見かけによらずかなり素早く、攻撃もそこそこ。進化Lvも低め。自力でポイズンテール、むしくい、ハードローラーを覚える。思い出しでメガホーン、技マシンでシザークロス、どくづき、いわなだれ等も習得可能。草技を4分の1に抑える上にタイプ一致で弱点を突けるので草タイプ対策に。つるぎのまい、こうそくいどう、かげぶんしん、てっぺき、バトンタッチでサポートも可能。 【難点】 物理はともかく特殊には脆い。特殊アタッカーに先制されたり反撃されると分が悪い。素早さ種族値で負けており、特殊で弱点を攻めてくるココロモリが天敵。Lv19でポイズンテール習得までは一致技がどくばりくらいしかない。 【補足】 ハードローラーは3割ひるみの虫タイプ物理技。てっぺきはホイーガがLv28で習得。ペンドラーだと覚えない。地震はクリア後。ブラックの方が出やすい? メグロコワルビルワルビアル じめんあく いかくじしんかじょう 4番道路リゾートデザート古代の城 ワルビル : Lv.29ワルビアル : Lv.40 【利点】 同じ地面のドリュウズと比べると、低攻撃・高素早さ・特性便利。いかくのエンカウント低下の効果は地味に有用。じしんかじょうを発動させれば無双可能。早めにタイプ一致かみくだく(Lv.28)も覚えるため、エスパー/ゴーストには滅法強い。 【難点】 弱点が多いこともあり、見かけより脆い。しばらく地面技がイマイチ。水・格闘・氷辺りの技には要注意。進化がやや遅い。 【補足】 じしんはメグロコのLv.43が最速。古代の城下層にはワルビルも出現。わざマシンで覚えられるサブウェポンが豊富で、遺伝技を含めると様々な型を想定できる。ただし若干火力不足は否めない。 ダルマッカヒヒダルマ ほのお はりきり→ちからずく 4番道路リゾートデザート ヒヒダルマ : Lv.35 【利点】 攻撃種族値が140と非常に高い。素早さも95とそこそこ。特性で強化されたタイプ一致フレアドライブ・ほのおのパンチはとてつもない攻撃力を誇るフレアドライブ・あばれる・ばかぢからと威力120の技を自力で3つも覚える。挌闘技のアームハンマーも強力。 【難点】 HPは高いものの防御・特防は低いため、タイプ一致の弱点技などを喰らうとあっさり落ちる。メインウェポン候補のフレアドライブ(反動付き)を覚えさせていると尚更。遅い進化までは、はりきりの命中率低下を甘受しなければならない。ちからずくの対象外のサブウェポンも多いので、耐久力が高い敵を落とせないことも意外と多い。 【補足】 出る場所は砂嵐のため、自滅に注意。ちからずくの詳細はとくせい/新とくせい参照。 ズルッグズルズキン あくかくとう だっぴじしんかじょう 4番道路 ズルズキン : Lv.39 【利点】 弱点が格闘と飛行のみで、エスパーを無効にする。攻撃・防御・特防がそこそこ高い、格闘には珍しい耐久アタッカー型。かわらわりや、ほぼ後攻確定のしっぺがえし等の一致技が強力。ステ強化技も覚える。あなをほるなども覚えるので攻撃範囲も広く、いばるで攪乱もできる。しかも、それらの技を捕まえてから割とすぐ習得可能。 【難点】 進化するのがLv.39と非常に遅い。弱点は少ないが、半減・無効はそれほど多くない。素早さも低いため無双は難しい。むしろ逆にゴリ押しされることも。 【補足】 シンクロノイズは使い処が非常に難しいテクニカルな技なので注意。 イシズマイイワパレス むしいわ がんじょうシェルアーマー リゾートデザート イワパレス : Lv.34 【利点】 素早さは遅いが物理面に優れた重戦車タイプ。うちおとす・むしくい、ロックカット・ステルスロックと便利な技を習得する。特にからをやぶるは「防御特防↓&攻撃特攻素早↑↑」というハイリスクハイリターンな積み技。 【難点】 基本的に遅いので被弾しやすい。特殊技で攻めてくる敵には注意。からをやぶる使用後に特殊技を喰らうと非常に脆いので、使う相手を見極めよう。 【補足】 からをやぶるはレベルアップで習得か、進化させてハートのウロコで思い出して習得。 シンボラー エスパーひこう ミラクルスキンマジックガード リゾートデザート - 【利点】 リゾートデザートに到達した時点では珍しい野生の無進化ポケモン。特攻と素早さが高く、捕獲時点でサイケこうせん・エアカッターを覚えているので即戦力になる。補助技も色々便利なものを習得する上、さいみんじゅつを思い出すことも可能。 【難点】 攻撃が低いので、そらをとぶを覚えさせても戦闘で役に立てにくい。耐久は並だが、弱点が多めなので見た目ほど堅くはない。Lv.41まで強力な攻撃技を覚えず、わざマシンに頼らざるを得ない。出現率が低い上、ふきとばし&砂嵐のせいで捕獲も難しい。 【補足】 特性は両方強力。結構奇妙な外見であるため、やや人を選ぶか。 ユニランダブランランクルス エスパー ぼうじんマジックガード 5番道路16番道路9番道路 ダブラン : Lv.32ランクルス : Lv.41 【利点】 特攻が高く、耐久ステもそこそこある。さらに特性も優秀。シャドーボール・かみなり・きあいだま等サブウェポンが豊富なので高い特攻を活かせる。あまえる・じこさいせいも覚えるので、安全に体力を回復したりも狙える。 【難点】 素早さ30と極めて遅いため、ほぼ先手を取られる。先頭だと野生ポケから逃げられないのでレベル上げも面倒。最終進化がLv.41と遅く、それまでは耐久が低いためやや苦労する。 【補足】 ホワイトのみ。。特性ぼうじんはもう一方のマジックガードの下位互換。 チラーミィチラチーノ ノーマル メロメロボディテクニシャン 5番道路冷凍コンテナ16番道路 チラチーノ : ひかりのいし 【利点】 特性テクニシャンから繰り出される連続攻撃が魅力。専用技のスイープビンタや思い出し技のタネマシンガンやロックブラストで攻撃範囲が広い。今作で強化された頑丈持ち対策になり、攻撃もそこそこ高く素早い。 【難点】 見た目通り脆いので先手必勝。 【補足】 特性はスイープビンタ・タネマシンガン等が強くなるテクニシャンを推奨。一応メロメロボディでも、おんがえし等でやっていけないこともない。ドレディアと同様可愛いので、見た目を気にする人にもオススメ。 コアルヒースワンナ みずひこう するどいめはとむね ホドモエはねばし スワンナ:Lv35 【利点】 貴重な素早さの高い水飛行の両刀アタッカー。進化前から自力で攻撃的な技を習得していくので使いやすい。 【難点】 耐久力が低い。電気4倍には特に注意。サブウェポンはクリア前はノーマルと鋼ぐらいしかないため、攻撃範囲が狭い。 【補足】 Lv25のコアルヒーはみずのはどうを忘れている。バブルこうせんも覚えているが、気になる人はLv21、23を捕まえよう。特性は地味に厄介な命中率低下を防ぐするどいめを推奨。れいとうビームはクリア後。 バスラオ みず てきおうりょく(共通)すてみ(赤筋)いしあたま(青筋) 各地水上交換(ホドモエ) - 【利点】 攻撃・特攻・素早さがそこそこ高く耐久ステは低い、先手必勝型。特性がてきおうりょくなら一致技の威力が1.5倍ではなく2倍になる。てきおうりょくアクアジェットは凶悪。 【難点】 防御面は紙な上、攻撃系の積み技がない。反動を受ける技が多く、特性もそれを活かすものが多い。サブウェポン候補の範囲が広くないので基本的には対炎・地面・岩タイプ向け? 【補足】 ホドモエでチラーミィと交換で入手できる。ただし物理特化1択。被捕獲度が低いので、自分で捕まえる場合は注意。ソフトによって出易い色が違い、水上の影に重なれば出にくい方が出現する。 バニプッチバニリッチバイバニラ こおり アイスボディ 冷凍コンテナ バニリッチ : Lv.35バイバニラ : Lv.47 【利点】 5番目のジムの手前で入手可能で、その後4つ中3つのジムで有利なタイプ。特殊技のこごえるかぜと物理技のゆきなだれを捕獲した時点で使える。 【難点】 進化が遅いのに2回進化するので、即戦力にはなり難い。サブウェポンが乏しい。ノーマル・はがねと、遺伝技のみずのはどうくらいか。 【補足】 冷凍コンテナの倉庫の中ではなく、周りの草むらに出現する。 バチュルデンチュラ でんきむし きんちょうかんふくがん 電気石の洞窟 デンチュラ : Lv.36 【利点】 特性がどちらも優秀な上、弱点を上手く打ち消し合う良いタイプを持っている。素早さと特攻が高いので、シグナルビームやわざマシンで覚えられるボルトチェンジが強い。エレキボールを電磁波・エレキネットで補強するコンボも高い火力になる。特性がふくがんなら、こうかくレンズ(じしゃく)+一致かみなりの乱射も凶悪。 【難点】 進化しても耐久力がないのですぐに落ちる。ダブルやトリプルで集中砲火を受けると目も当てられない。一発で落とせる相手が少ない。 【補足】 技が揃うまでは味方に助けてもらおう。 シビシラスシビビールシビルドン でんき ふゆう 電気石の洞窟 シビビール : Lv.39シビルドン : かみなりのいし 【利点】 脅威の実質弱点なしで、ほぼ全てのポケモンに安定して戦える。遅い以外は高ステで、攻撃面に関しては電気ポケの中でもトップクラス。シビルドンになれば、わざマシンで様々なタイプの技を覚えることが可能で両刀も可能。他の弱点少なめなポケモンより耐久は劣るが、火力はこちらが上。 【難点】 入手が難しく面倒な上に最初の進化も遅く、進化前は弱い。浮遊を無視する特性や技も多いので、安心はできない。電気技だけでは攻撃範囲が狭いので補強も必須。進化で姿が凄く変わるので注意。気になる人は先に進化後の姿を調べておくと良い。 【補足】 すぐに欲しいのでないなら、まず電気石の洞窟を突破した方が良い。洞窟やフキヨセシティの先で、ガントルとせいでんき持ちエモンガを交換できる。これで出現率が飛躍的に上がるので、捕獲しやすくなる。見た目は好みが分かれる。ヤツメウナギが怪物っぽくなったような姿か。 アーケンアーケオス いわひこう よわき ハネのカセキを博物館で復元ハネのカセキはリゾートデザートの古代の城で貰う アーケオス : Lv.37 【利点】 攻撃が非常に高く、素早さもかなり高い。自力でアクロバット・かみくだく・とんぼがえり・いわなだれ等を覚えるので攻撃範囲も広い。しっかり育てたアーケオスなら、四天王相手に無双できることも。 【難点】 耐久力がない上に弱点が多い。多くの先制技(アクアジェット・バレットパンチ・こおりのつぶて)が効果抜群。特性で素早さ以外の全能力が2段階落ちるので、一撃で倒せない敵を相手にするのが難しい。 【補足】 カセキは2つに1つ。フタのカセキを選ぶなら我慢するしかない。実は特攻もかなり高いが、特殊技のレパートリーが少ないので、両刀には不向き。大人しく特攻を捨てて陽気orいじっぱりにして育てた方が良い。 終盤 ヒトモシランプラーシャンデラ ゴーストほのお もらいびほのおのからだ タワーオブヘブン ランプラー : Lv.41シャンデラ : やみのいし 【利点】 シャンデラになると特攻が極めて高くなる。シャドーボール習得で四天王戦でも活躍できる。素早さと耐久も平均レベルな上、おにび・のろいなどの優秀な補助技も覚える。 【難点】 最初の進化が遅く、2度目の進化に必要な闇の石も貴重。メジャーなタイプ5つが弱点なので、ついでのサブウェポンに狩られることも。特に自分よりも速いじしん・ストーンエッジ使いには注意。 【補足】 クリア前はシャドーボール、弾けるほのお、だいもんじが主力。オーバーヒートは習得が遅い。クリア後は火炎放射・オーバーヒート・エナジーボールの技マシンで強化可能。闇の石は貴重だが、10番道路とフキヨセのほらあなで1つずつ入手可能。あとは洞窟内の土煙で手に入る他、ブラックなら運が良ければ買える。 クマシュンツンベアー こおり ゆきがくれ ネジ山 ツンベアー : Lv.37 【利点】 物理攻撃が高い。威力のあるつららおとしで、ドラゴンキラーとして戦える。かわらわりやシャドークローを覚えるので攻撃範囲もそこそこある。 【難点】 鈍足かつタイプ不遇故に、耐久自体はある方なのだが一撃で落ちる場面も多い。メイン技の命中が安定しないため、大事な場面で空振るとかもよくある。 【補足】 秘伝マシン用ポケモンとしても便利。鈍足なのでゆきなだれと相性が良いが、自力では覚えないので若干手間がかかる。 コジョフーコジョンド かくとう さいせいりょくせいしんりょく リュウラセンの塔 コジョンド : Lv.50 【利点】 攻撃・素早さが高い速攻型ポケモン。自力でとんぼがえりとドレインパンチ、思い出しでねこだましを覚える。耐久力は低いが、特性さいせいりょくとドレインパンチでなんとか生存はできるレベル。セッカジムとその後のプラズマ団との戦闘で即戦力として戦える。 【難点】 耐久が紙。相手を一撃で倒せなかったら返しで落ちやすい。特にシナリオ終盤は敵も強力な技が増えるので注意。進化レベルも50と非常に遅い。 【補足】 クリアまではコジョンドより速いポケモンは少ないので、特性はさいせいりょく推奨。とびひざげりの威力は高いが、外れたら反動と反撃で死ねる。過信は禁物。じしんは覚えられない。 キバゴオノンドオノノクス ドラゴン とうそうしんかたやぶり フキヨセのほらあな(キバゴ)チャンピオンロード(オノンド) オノンド : Lv.38オノノクス : Lv.48 【利点】 自力でりゅうのまい・つるぎのまいを覚え破壊力抜群。つるぎのまいを3回積めば、突破できないポケモンはほぼ皆無。使用ポケモンの多いボス相手のキラーマシーンとして。 【難点】 入手にも進化にも手間がかかる。キバゴを捕獲するには寄り道が必要で、オノンドは四天王直前なのでレベル上げが面倒。4倍弱点こそないが耐久は並なので、他ポケの眠りサポートなどがないと安定して積み難い。 【補足】 かたやぶりの方が何かと便利。ただしトレーナー戦のポケモンは性別固定なので闘争心発動を狙えなくもない。ドラゴン半減の鋼対策に、格闘技か地面技を覚えさせておくと良い。 ワシボンウォーグル ノーマルひこう するどいめちからずく 10番道路チャンピオンロード11番道路 ウォーグル : Lv.54 【利点】 高い物理攻撃とそこそこの耐久力を持つノーマル飛行。自力でばかぢから・ブレイブバード、技マシンでシャドークロー・いわなだれを習得できる。そらをとぶ・いあいぎり・かいりきも覚えるので、戦闘でも使える秘伝要員としても。 【難点】 加入が最終ジム手前と遅く、進化もLv.54とカイリュー並み。主力のおんがえし・ブレイブバードがちからずくの恩恵対象外。素早さは飛行タイプとしては若干低め。 【補足】 オスのみ、ホワイトのみ。進化に手間がかかる。クリア前だと野生のレベルは40くらいなので、そこからタブンネ狩りや不思議なアメが必須。クリア後ならビレッジブリッジの色の濃い草むらでウォーグルが手に入る。11番道路でLv.48のワシボンも手に入るので、進化前が手に入れたいならそちらでも。 アイアント むしはがね はりきりむしのしらせ チャンピオンロード(洞窟内部) - 【利点】 攻撃・防御・素早さが高い物理アタッカー。四天王の使うタイプと相性が良いので、即席の四天王対策として役に立つ。技マシンで穴を掘る、岩雪崩、ツバメ返しを覚えられるので攻撃範囲が広い。 【難点】 特殊面はかなり弱いので特殊攻撃に注意。特性がはりきりだと、外した時が痛い。安定して戦ってほしいなら特性はむしのしらせを推奨。 【補足】 四天王のポケモンのうち、エスパーと悪にはシザークロス、ゴーストには噛み砕くが有効。格闘はアイアンヘッドでゴリ押しするなり、ツバメ返しを覚えさせてもいい。シキミのシャンデラあたりに焼かれないように。
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育成指南 育成指南はじめに 強いポケモンを捕まえる三つの方法 ポケモンを強くする育成 ポケモンの戦略-わざ- はじめに ポケモンはただ普通に育てるのと、計算して育てるのにはかなりの差があります、 ポケモンの種類には最初から決めてあるHP~素早さまでの能力、基本的には 種族値 と言います。 例えとして50LVのコイキングと50LVのアルセウス、圧倒的にアルセウスが強いです、 その値はLVがあがっても変化しません、ポケモンの種類によって決められているからです、 ポケモンの種族値はそのまま書いてはありませんが大きさとして攻略本などに載っています。 HPの種族値が高い場合、HPのステータスが多いということです。 ポケモン1匹1匹の個人の能力の違いを基本的には 個体値 と言います、 個体値はHP~素早さに決めてある0~31の数字です(31進法で決めてあるそうです) この値が高ければ高いほどそのステータスは強くなります、 この値が31の時、基本的にはVと呼びます、 HP、攻撃、防御、特防、特攻、素早さが全てVの状態を6Vと言います。 しかし6Vは100万分の1?の確立でしか出現しません。 強いポケモンを育てるにはまずこの値が高いポケモンを探すことからはじめます。 この値が高いポケモンを見つけるには大きく分けて3つあります。 強いポケモンを捕まえる三つの方法 自力で粘る 自力で粘る方法を使うには50体以上捕まえることをお勧めします。 自分はこの方法は伝説ポケモン以外ではお勧めしません、 成果が出にくいし時間がかかってしまうためです。 メタモン(ポケモン)から個体値を遺伝させる 新しい卵は2匹の親の個体値を遺伝します、ランダムで3つ遺伝するので、 高い個体値のメタモンで卵を作ることによって高い個体値のポケモンが生まれる可能性が高くなります。 なお、HGSSからの新要素があります。 •前作まではHPと防御の個体値が遺伝しにくかったがHGSSではどの個体値の遺伝確率も同 じ。 •遺伝する個体値の数にランダム性が無くなり、6つの能力値のうち3箇所が必ず遺伝する。 •パワー系アイテムを持たせると、持たせた親の対応する個体値が遺伝する。 ◦例として「攻撃個体値31のオオスバメ♂」にパワーリストを持たせてタマゴを作ると「攻撃 個体値31のフシギダネ」が生まれる。 また、「性格が陽気のオオスバメ♂」にかわらずの石を持たせて「防御個体値31のオオスバ メ♀」にパワーベルトを持たせると 「防御個体値が31で性格が陽気のオオスバメ」が生まれやすくなる。 ただし両親ともにパワー系統を持たせても♂の個体値しか遺伝しない。 という要素です。 これによって遺伝がかなり楽になりました。 交換してもらう wi-fi交換掲示板などに交換してくれる人がいたります、 ですが結構交換条件が高いです。 乱数調整をする 改造では無い方法で、6Vまたは理想の個体値のポケモンが通常よりも少ない手間入手する事が出来ます。 非常に多くの人がやり方を公開、説明しているので別で検索してみてください。 ちなみに個体値をチェックするツールがありますので、 ヤフーなどで「個体値チェッカー」などで検索してみてください。 捕まえすぎた、孵化しすぎたポケモンは逃がしてあげるかポケモン牧場に送ればおkです。 また、ポケモンのせいかくによっても少しステータスの上下がある、 詳しくはせいかくで。 ポケモンを強くする育成 次は育成に入ります、 育成するときに不思議なアメを99個使ってLV100にするか、 沢山ポケモンを倒してLV100にするかでかなりステータスが違います。 なぜでしょうか? それはポケモンにもう一つ隠しステータスが存在するためです。 ゲーム内ではきそポイントですが、インターネット上では基本的に 努力値 と呼ばれています、 この努力値は1つのステータスに255まで溜めることができます、 1匹のポケモンには全部で510の 努力値 をためることができます。 255づつ2つのステータスに 努力値 を振ることを極振りといいます。 努力値がそのステータスにたまっていればたまっているほど強くなると考えてもらって大丈夫です。 努力値のため方 タウリンなどの強化アイテムを使う、 タウリンなどは1つのステータスに10個までしか使えないので、 それ以上強くしたい場合には野生のポケモンを倒すしかない。 ※強化アイテム1つで努力値が10たまる。 野生のポケモンを倒す そのポケモンがポケルスにかかっていれば野生ポケモンからもらえる努力値が2倍になる。 ポケルスは感染能力を持っており、名前の横にポケルスと書いてあるポケモンと、 移したいポケモンを隣にして野生ポケモンに3回であって3回とも逃げればほぼ感染している。 感染しているポケモンは1日で他のポケモンへの感染能力を失う。 ※努力値が2倍もらえるという効果は消えない、ボックスの中に入れておけばそのままポケルスになったまま。 そのほかにも「パワーリスト」などを持たせていると、 それを持たせているポケモンの努力値に道具の効果によって+4される。 (例)パワーリスト+ポケルス+HPの努力値が1入るポケモン=攻8 HP2 の努力値が入る 【DPt,HSまでのお勧め】 HPの努力値が1もらえるお勧めポケモン ビッパ こうげきの努力値が1もらえるお勧めポケモン ワンリキー ぼうぎょの努力値が1もらえるお勧めポケモン イシツブテ とくこうの努力値が1もらえるお勧めポケモン ゴース とくぼうの努力値が1もらえるお勧めポケモン メノクラゲ 【BWでのお勧め】 HPの努力値が1もらえるお勧めポケモン ホドモエの跳ね橋 コアルヒー 影の上に乗る。 or6番道路:タマゲタケ コロモリと出現率半々。 こうげきの努力値が1もらえるお勧めポケモン 【お勧め】1番道路 ミネズミ、ヨーテリー 出てくるポケモンは全て攻撃+1なので、重宝。 ぼうぎょの努力値が1もらえるお勧めポケモン 【お勧め】電気石の洞窟 ギアル、テッシード 電気石の洞窟の1フロアは、ギアル、テッシード、バチュルしか出てこないので、 3分の2ぐらいの確率でためれる。 とくこうの努力値が1もらえるお勧めポケモン 【お勧め】タワーオブヘブン リグレー、ヒトモシ これも上のポケモンしか出てこない。 とくぼうの努力値が1もらえるお勧めポケモン 【お勧め】4番道路左の海 プルリル プルリルしか出てこない、Lvも8~とお手頃 すばやさの努力値が1もらえるお勧めポケモン 5番道路 ヤブクロン、チラーミィ ユニランorゴチム、レパルダスが出てくる。 ユニランorゴチムの出現率が高め ブラックホワイトでは、集めやすい場所があまりない。 ココあたりかな?というものを集めました。 トレーナー再戦もできないみたいなので。 ブラックホワイトでは、100lvでも努力値が入ります。 ポケモンの戦略-わざ- ポケモンに必要不可欠なのはわざ! ポケモンの技にはタイプ一致というものがあり、 ポケモンのタイプとわざのタイプが一致している威力は1.5倍されます。 (例)キノガッサのきあいパンチいりょく150×1.5=225 カビゴンのじばくいりょく200×1.5=300 となります。 同じいりょく、またはあまり変わらないいりょくならタイプが一致している技のほうがいいです。 しかしここで注意する点は、こうげきととくこうどちらが高いか確認することです。 こうげき380 とくこう100 だとしたとき、タイプ一致のめざパいりょく70とタイプ不一致のとっしん、 突進のほうがききます。 わざの選択は ポケモン対戦考察まとめwiki を参考にしてください。※あくまでも参考に
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登録日:2018/03/10 Sat 21 35 00 更新日:2024/04/03 Wed 07 24 43NEW! 所要時間:約 21 分で読めます ▽タグ一覧 くさのけがわ すなのちから ちどりあし とうそうしん とくせい はとむね はやおき ふくつのこころ ジュラルドン ドードリオ ノーマルスキン ピジョット ヘヴィメタル ペラップ ポケモン マイナー ミラクルスキン ライトメタル リーフガード 不遇 不遇特性 微妙 特性 空気 ポケモンには特性という能力が設定されている。 本編・対戦共に特性の強さはそのポケモンの使い勝手を大きく左右する。 世代が進む毎により強力な特性が登場することも多く、種族値・タイプ・技以上に大きく強さを左右するとの声も。 事実、対戦環境上位のポケモンで「特性は貧弱だが他の部分は優秀」というものは殆どいない。 いたとしてもより強力な特性と比較しての相対的な評価であり、単体で見れば十分強力な特性であることが多い。 そもそも元々強いポケモンに強力な特性が与えられ、弱いポケモンはその逆…という調整も少なくなかったりする。 「スキルスワップ」で相手の強力な特性と交換する手もあるが、それができるのもごく一部。 本項ではポケモンが持つ特性のうち、様々な理由によって対戦環境であまり日の目を見ない特性を紹介する。 単純に効果が貧弱なものも多いが、効果自体はそこそこ有用でありながら他のより優秀な特性の影に隠れがちなものもある。 なお、明らかに対戦を度外視し本編攻略に特化した特性や、デメリット特性はここでは扱わない。 下記に挙げたデメリット特性は、強すぎるタイプ相性や能力にリミッターを掛けることを目的に専用特性の性質を持つものがあるほか、特定の技と組み合わせて使用すればそれなりに実用的なものとなりうるためである。 戦闘以外で有用な効果がある特性もここでは含めないものとする。 効果がシナリオ内限定たまひろい にげあし みつあつめ デメリットを逆手に取った使い道がある特性あとだし ぶきよう 強い能力にリミットを掛けるデメリット特性スロースタート なまけ よわき きんしのちから 戦闘以外で有用な特性※第九世代では一部特性のフィールド効果が削除されていることに注意。あくしゅう - 野生のポケモンと遭遇しにくくなる。 きんちょうかん - 仲間を呼ぶ確率上昇。 シンクロ - 特性持ちと同じ性格のポケモンと遭遇しやすくなる。 するどいめ - 自分よりレベルが低い野生のポケモンと遭遇しにくくなる。 プレッシャー - 仲間を呼ぶ確率上昇。 マグマのよろい - タマゴの孵化歩数半減。 メロメロボディ - 特性持ちと異なる性別のポケモンと遭遇しやすくなる。 ものひろい - 戦闘後にレベルに応じてどうぐを拾ってくる。 (以下五十音順) ■くさのけがわ ■すなのちから ■シンクロ ■ダルマモード(ヒヒダルマ 原種) ■ちどりあし ■とうそうしん ■どくのトゲ ■ノーマルスキン ■はっこう ■はとむね ■はやおき ■ふくつのこころ ■プラス/マイナス ■ヘヴィメタル/ライトメタル ■へんしょく ■マジシャン/わるいてぐせ ■ミラクルスキン ■りんぷん ■よちむ ■リーフガード ■くさのけがわ 「グラスフィールド」状態のとき、防御が1.5倍になる。 メェークル系統の専用特性。 所有者・条件・効果のすべてが微妙。 しかも隠れ特性で、パルデア地方ではテラレイドバトルに隠れ特性持ちの個体が出る場合もあるが、第八世代以前はXYの「フレンドサファリ」限定と、妙にハードルが高い。 実際には沢山のフレンドコードからゴーゴートがいるくさタイプのサファリを引き当てなければならず、そこからさらにそのFCを持ったプレイヤーがXYを殿堂入りした状態で、同ソフトを自分と同時にネットで繋がないと隠れ特性個体すら出て来ないと、今から始めるには絶望的な方法である。 同じくここでしか手に入らない『へんげんじざい』ゲッコウガと違い、対戦人気の無さからGTSでほとんど出回っていないのでこちらでの入手も難しい。 第六世代当時はゴーゴートが肝心の「グラスフィールド」を覚えずにお話にならなかったが、USUMで習得したため希望が見えてきた。それでも普通にそうしょく(通常特性)の方が強いためか、やはり人気は低い。 ■すなのちから 天候が砂嵐の時、じめん・いわ・はがねタイプの技の威力が1.3倍になる。 砂パでの運用が前提となる特性。 ディグダ(アローラディグダ)系統やヒポポタス系統、ランドロス(けしんフォルム) などがこの特性を持つ。 またハガネールやガブリアスもメガシンカでこの特性を獲得する。 この項目で紹介している中では明確なメリットを受けやすく比較的強力な特性である。 しかし、この特性の持ち主はいずれも他により強力な特性を持つため日の目を見ない。 詳細は上記リンク先を参照。 剣盾ではダイマックスして「ダイロック」を使い、攻撃しながら発動できるようになったがそれでも上記の問題点は抱えている。 ■シンクロ 自身がどく(もうどく)、やけど、まひの状態異常になった時、相手も同じ状態異常にする。 また、第八世代まではこの特性を持つポケモンと同じ性格の野生ポケモンとエンカウントしやすくなる効果があり、一部の作品では伝説のポケモン等固定シンボルに対しても有効だった。 フーディン、ネイティオ、サーナイトなどのエスパータイプが主だが、例外的に悪タイプのブラッキーもこの特性を持つ。 効果に穴がありねむりやこんらんは対象外。また相手が特殊アタッカーやサポーターだった場合やけどを返してもあまり意味がない、と言った具合で実戦的な用途は速攻アタッカーに対するまひや耐久型に対するどくどくを牽制すると言ったものになる。 しかしあくまでも牽制にとどまり状態異常そのものは通してしまう事、またこの特性を持つポケモンは他に有用な特性を持つことが多く対戦でこの特性が選ばれる機会は多くなかった。 それでもフィールド効果が優秀だったがために不遇扱いされるような特性ではなかったのだが、第九世代ではあくしゅうなどと共にその効果が削除された。 世代が進むうちにタイプ相性で特定の状態異常が無効化されるようになり(電気タイプは麻痺しない等)、どくどくは習得者が激減する等現在では特性の効果自体が通りにくくなっている。 またこの世代での習得者が他に有用な特性を持つ事も相変わらず。片方の特性がダブル専用のテレパシーであるベラカスをシングルで運用する際に消去法で選ぶぐらいとなってしまった。 ■ダルマモード(ヒヒダルマ 原種) HPが半分以下になると、ダルマモードにフォルムチェンジする。 ヒヒダルマの隠れ特性、かつ専用特性。 素早さが大きく下がり、攻撃と特攻が入れ替わって高速物理アタッカーから鈍足特殊アタッカーに変貌する。 種族値等は上記記事に任せるとして、この特性の問題は素早さが大幅低下する点だけではない。回復すると元に戻る。発動するのはターン終了時のみ。HP半分以下で繰り出したときは普通のヒヒダルマ……等々盛り沢山。 ちなみにダルマモード状態(無振り)でのHPは90だが、このまま戦うのはHP種族値15のポケモンが戦うのと同じである。(ツボツボは20) しかし「はらだいこ」「こらえる」「ニトロチャージ」など、なんだかこんな特性でも生かせそうな補助技を覚えるのが罪なところで、検索するとネタポケモンマスター達の育成論が結構出てくる。 特攻自体は高いこともあり、ダルマモードを使いこなした猛者のヒヒダルマは脅威となりうるが、並のトレーナーが気軽に使ってもその真価を発揮することはできない。早い話が上級者向け。 さらにヒヒダルマの通常特性は「ちからずく」なので火傷を付与する炎物理技、 「フレアドライブ」を1.3倍でぶちかます戦法がシンプルかつ強力。 結果的にはダルマモードの使用率はめちゃくちゃ低い。 SMから似た特性のお仲間が入った影響か、「いえき」や「スキルスワップ」を受け付けなくなった。それまで特性を消された場合、ダルマから通常形態に戻される仕様だった。今後の強化にも期待。 剣盾ではリージョンフォームとしてガラルヒヒダルマが登場。 こちらは隠れ特性に同じく『ダルマモード』を持つが、こちらは素早さと攻撃が大きく上昇する上にほのおタイプ付随、さらに通常特性と違い技の選択も縛られないと普通にいいとこずくめな強化となる。 ■ちどりあし こんらん状態の時、回避率が2倍になる。(=相手から受ける技の命中率が半分になる。) ポッポ系統・ドードー系統・パッチール・ペラップがこの特性を持つ。 この特性があってもこんらん状態が治るわけではなく、自傷も普通に起こる。こんらんが治ると回避率は元に戻る。そもそも自分からこんらん状態にならない為、相手に依存してしまう。 またSM以降は混乱時の自傷率が1/2から1/3に低下、「いばる」の命中率も低下と混乱自体が逆風気味。 結果的にこの特性が活きる機会もかなり減っている。 特性が『するどいめ』『ちどりあし』『はとむね』とどれも貧弱なピジョットなら採用することもあり得る。 ドードリオも『にげあし』『はやおき』『ちどりあし』と貧弱だが、どちらかと言えば『はやおき』の方が優先順位は高いか。 第七世代ではZワザ、剣盾ではダイマックスわざに対して回避率上昇が無意味というのも地味にきつい。 ■とうそうしん 相手と性別が一致していると技の威力が1.25倍、不一致だと0.75倍になる。どちらかが性別不明の場合は変化なし。 ニドラン系統やコリンク系統、キバゴ系統 などが所持している。 相手と性別が一致した場合は技が強化されるが、完全に相手依存かつ性別が一致しなかった場合は弱くなるというデメリットがあまりに大きい。 一応「メロメロ」で対策することはできなくもないが、相手より素早くないと余計な攻撃を受ける上にメロメロ状態にしても完全に運任せなので全く安定しない。 また伝説のポケモンなど性別不明の相手に対しては特性と技枠1つ分が無駄になる。 それどころか、この特性の所有者は他に有用な特性を持っているため採用されることはほぼない。 しかし、この特性を隠れ特性に持つアゲハントは他の特性が差別化に使えない『むしのしらせ』しかなく、その『むしのしらせ』も有用な特性とは言えないがために消去法で採用されることもある。 また、ポケモンの中には特定の性別しかいない、あるいは特定の性別が多いものもいるため、それらのポケモンが環境の中心にいる場合はピンポイントメタとして採用されることもある。 ポケダンシリーズでは性別の概念がハブられることもあり、その際には「相手が自分と同じタイプの場合、与えるダメージが増える。」というデメリット無しの効果に強化されている。 ■どくのトゲ 接触技を受けると30%の確率で相手をどく状態にする。 所有者は殆どどくタイプだが、図鑑説明からかシードラもこの特性を持つ。 「ほのおのからだ」や「せいでんき」と類似しているが、どく状態にはやけどやまひと違い、相手の能力を下げる効果が無いため発動したときのアドバンテージで劣っている。 それでも相手のHPを着実に削れるし、どくタイプのポケモンは耐性が優秀故に相手の接触技を受けに行く場面もよくあるので、活躍機会自体が無いわけではない。 …のだが他のいくつかの不遇特性と同じで、所有者がどれも他に非常に有用な特性を持つため選ばれることがまず無い。 ハリーマンのいかく、ペンドラーのかそく、ドラミドロのてきおうりょく等々、そのポケモンの採用理由に直結するような強特性がライバルに並んでしまっており「他の特性も弱いからどれでもいい」というポケモンさえいない。 あえて挙げるなら、殆ど攻撃をせずに補助技で立ち回るタイプのニドクインならちからずくより優先される可能性がある程度だろうか。 ■ノーマルスキン 自分の使う技のタイプが「めざめるパワー」を除いて全てノーマルタイプに変化する。第7世代からは変化した技の威力を1.2倍にする。 エネコロロの専用特性。 このポケモン自身がノーマルタイプなので実質的に全ての攻撃技がタイプ一致になり、更に個別の威力補正が乗ってより強力な攻撃になる …と言えば聞こえはいいが、使える攻撃技がノーマル技しかなくなるのが大問題であり、はがね、ゴースト、いわにほぼ完全に無抵抗になってしまう。 特に前2タイプは凄まじい強性能のポケモンが昨今続々登場しており、世代を経る度にこの欠点が致命的なものになっている。 前述の通り「めざめるパワー」のみは特性の影響を受けないので最低限のサブウェポンは確保されていたのだが、第8世代作品以降この技は実質的なリストラ状態にあるので… 変化技のタイプもノーマルになるので「でんじは」が本来無効になるじめんに通るようになるメリットもあるが、今度はゴーストに電磁波が無効化されるというジレンマが発生する。どちらにしても「へびにらみ」の完全下位互換 そもそも所持者のエネコロロ自体が(一度強化が入ったにもかかわらず)全く対戦に向いてない性能をしており、ノーマルスキン以外の特性とより相性が悪いため、どうしても使うなら少なくとも独自性だけはあるこの特性に頼らざるを得なくなっているのが悲しいところである。 ■はっこう 効果が変更され、後から不遇特性に変えられてしまった例。 第8世代までは「フィールドで野生のポケモンの出現率が2倍になる」と言う効果であり、戦闘での効果は何もないフィールド専用効果だった。 乱数の都合により特定のレアポケモンの出現確率が微妙に上がる……といった用途で使えたため、戦闘では一切役に立たない点を含めても使いどころはあった。 しかし、第9世代における特性のフィールド効果総撤廃を受けて、戦闘用の効果を持たない「はっこう」にも新たな効果が設定される事になった。 その効果は「命中率を下げられない&相手の回避率上昇を無視できる」と言うもの。要するに名前の変わった「するどいめ」である。 最終進化に限定すると、持ち主はスターミー・ランターン・バルビート・ミルホッグ・マシェード。 なんとなく察した人も多いだろうが、「藍の円盤」まで配信された現在では内定しているのはバルビートとランターンのみ。 バルビートについて強力な「いたずらごころ」持ちである事は抜きにしても、命中率で困るようなポケモンではないためはっきり言っていまいち腐っている。 ランターンに関しては他の特性がよりにもよって「ちくでん」「ちょすい」と特定のタイプを無効にする強力なものしかなく、「はっこう」が入り込む余地は全くない。 そもそも命中絡みに関する戦法は下火中の下火(*1)なので、これがあって何かしら有利になるかと言うと……。 ちなみに、ポケダンでは「敵味方関係無くはっこう持ちが攻撃を受けると敵が一匹追加される」という強烈な効果だったことがある。 レアなポケモンの出現を促進する使い方があるものの、レベル1ダンジョンにおいては立ち回り方を身につけないと増援に押しつぶされるという不遇を遥かに超える悪夢の特性だった。 現在では「光に関する技を引き付ける」というスポットライトの変種みたいな特性になっており、地味なところに落ち着いている。 ■はとむね 相手に防御を下げられなくなる。 上述のポケモン以外ではマメパト系統やコアルヒー系統、バルチャイ系統がこの特性を持つ。 防御を下げられる機会自体が少ないのが大きな問題点。 攻撃技「アクアブレイク」「かみくだく」「アイアンテール」などの追加効果で発生する可能性。 変化技ではせいぜい「いやなおと」や「くすぐる」程度しかなく、どちらも使用率は極めて低い。 さらにこの特性の持ち主は耐久力が低いものが大半というのが不遇具合に拍車を掛ける。 耐久力がなさ過ぎて追加効果以前にダメージを等倍で受けてしまうだけで危険ゾーンに突入する。 変化技についてもわざわざ撃つ相手はまずいないであろう。 例外的にバルジーナは耐久型として優秀な能力を持ち、剣盾なら「ダイホロウ」の追加効果を無効化できる。 ただ粉技による妨害や天候ダメージを避けられる『ぼうじん』の汎用性には及ばない。 剣盾環境ではドラパルトやガラルサンダーが流行っていた頃に採用されたケースが見られる。 ピジョットナイト持ちのピジョットにとっては唯一メガシンカ前に恩恵が受けられる可能性のある特性である。 おそらくこれが最も有効な使い方だろう。 ■はやおき ねむり状態から本来の半分のターンで回復できる。 ネイティ系統やキマワリ、デルビル系統 などがこの特性を持つ。 催眠使いとの戦闘で役立つ。 それだけだと『ふみん/やるき』の劣化だが、こちらはさらに「ねむる」を回復技として使いやすくなる。 しかしどちらの用途でも安定性に欠けるのと、やはり他に有用な特性を持つポケモンが大半なのでマイナー。 本編攻略の際には十分役立つ部類ではあるのだが。 ガルーラは耐久力の高さや弱点がかくとうタイプのみという点から相性は悪くないが、『きもったま』が優秀なのでまず使われない。 ドードリオにとっては『ちどりあし』よりも役立つかもしれない。 現環境での使用率が催眠>混乱な上、タイムラグ付きとはいえ治癒が早まるのは有用。 またタイプ的にも催眠技の使用率が高いくさタイプやむしタイプに対して有利である。 レディアンも明らかにアタッカーに不向きなのに他の特性が『むしのしらせ』と『てつのこぶし』なので、これが一番マシである。 ■ふくつのこころ 相手の技や特性の効果でひるむと素早さが1段階上昇する。 この特性を持つのはワンリキー系統やストライク、リオル系統 など。 禁止級のメガミュウツーXもこの特性を持つ。 心身共に鍛えられているためか、この特性の所持者はかくとうタイプが大半を占める。 ルカリオやエルレイド、メガミュウツーX などといった、どこか特別感漂う人気ポケモン達も含まれている。 素早さが上がるのは良いが、そのタイミングは相手の出方や確率等に左右される。 そもそも怯み対策なら妨害されずに行動できる上に『いかく』も効かない『せいしんりょく』の方が使いやすい。『かたやぶり』で無効化されるか否かで差別化はされるが… 他に有用かつ能動的に使える特性があるため、そちらが優先される事になる。 「ひるんで技が出せない!」のメッセージが出ないと発動しないため、例えば「ねこだまし」をしてくる相手に後出ししたときも発動しない。 何よりこの特性の一番残念なポイントは名前負け感が凄いことだろう。 上記の通り人気ポケモンが持っていることや不屈の心という名前の響きが格好良い分、がっかり感も強い。他の能力も上がるか、2段階上がるのであれば良かったのだが… 特にメガミュウツーXはせっかくのメガシンカなのに獲得した特性がこれなせいで評価は渋め。 後にホウエン禁伝が特性を始めとしてやりすぎなレベルで強化されているので尚更である。 比較的使用率が高いのはもう一方の隠れ特性『せいぎのこころ』が相手のあく技依存であるため厳選のしやすさで適当に採用されるエルレイド。 またルガルガンの形態の中で最も素早い『まひるのすがた』を砂パ以外で使いたい場合等だろうか。 しかしエルレイドはSVで強特性の『きれあじ』を新たに獲得したため、不屈の心が採用されることは無くなった。 なお、こういう特性を持つポケモンはバトル施設、特にダブルやマルチで出会うと厄介なことこの上ない。 ■プラス/マイナス 自分以外の特性『プラス』か『マイナス』を持つポケモンが味方の場にいるとき、とくこうが1.5倍される。 元プラスル/マイナンの専用特性。第五世代でどちらもギアル系統の通常特性になり、「プラス」はデンリュウ・デデンネの隠れ特性に、「マイナス」はラクライ系統の隠れ特性になった。 第八世代では続投したギギギアルとライボルトの他、新顔のストリンダーがこの特性を保持。ハイなすがたの場合は『プラス』、ローなすがたの場合は『マイナス』が通常特性。 この効果になったのは第五世代からで、第三から第四世代では「自分と違う特性(プラスならマイナス、マイナスならプラス)」のみ対象であり、「敵の場」にいるときも発動した。 第五世代以降は「自分と同じ特性」も対象になったが、それが「味方の場」にいる場合のみ発動する。つまり完全にダブルバトル以上に絞った効果になっている。 同時にプラスもマイナスも全く同じ効果になり、個性は無くなったが……。 問題は所有者がでんきタイプに偏っている点。 ギギギアルははがねタイプだが、それでもじめん(というか「じしん」)が一貫していることには変わりないため、パーティ構築に支障が出る。 デンリュウとライボルトはメガシンカすると特性が変わるため、それなら後出し時の『せいでんき』の方が発動機会に恵まれる。 ストリンダーの場合、ダブルバトルでハイ ローを出したいという拘りがあるならプラス・マイナスで火力が出るがじしん4倍なのでお察しもう片方の通常特性かつ専用特性である『パンクロック』が優秀なので、ほぼ『パンクロック』一択となっている。 ちなみに特性『プラス/マイナス』のみに効果がある技として「じばそうさ(ぼうぎょ・とくぼう+1)」「アシストギア(こうげき・とくこう+1)」なんて技もある。 これは使用者にも効果があり、対象の「まもる」「みがわり」も貫通する。両方覚えるポケモンはギギギアルのみで、デンリュウは「じばそうさ」のみ覚える。これらの効果や使用者ももう一声欲しいところか。 ■ヘヴィメタル/ライトメタル 『ヘヴィメタル』はポケモンの体重を倍にし、『ライトメタル』は半減させる。 これにより自分の「ヘビーボンバー」や相手の「けたぐり」等、体重依存の技の威力が変わる。 その名の通りココドラ系統やハッサムなど、はがねタイプのポケモンのみがこれらの特性を持つ。 ジュラルドンはどちらも通常特性として所持している。 ポケモンによっては役立つこともあるが、それでも他の特性の方が有用なため採用率は低い。 唯一ジュラルドンは隠れ特性がダブル向きなのでシングルではこちら(ライトメタル)が採用される…が、SVで進化系が追加された上にあちらは特性が二つとも優秀なものになったため、「ジュラルドンの採用率は」大きく低下した。 詳細は上記リンク先を参照。 ■へんしょく 自分のタイプが受けた攻撃技のタイプに変わる。変化技に対しては発動しない。特性『ちからずく』の効果を受けた技に対しても発動しない。 カクレオンの専用特性。 技を受けた後に変わるため、耐性を得てダメージが減るわけではない。 むしろカクレオンは「スキルスワップ」でこの特性を相手に押し付け、「かげうち」「シャドークロー」を連打するなどの戦法に生かされることが多かった。 テンプレ型とはいえ、有用な使い方が考察されている分だけやや救いはあるか。 第六世代から発動時にその技のタイプに変わる『へんげんじざい』が登場し、カクレオン自身も獲得した。 『へんしょく』が受動的なら『へんげんじざい』は能動的という違いがあるが、後者に第九世代で場に出て1回限りというハンデが付けられてもなお人気は圧倒的。カクレオン自身は喜ばしいかもしれないが、『へんしょく』は一層見劣り感が増すことに……。 ■マジシャン/わるいてぐせ 『マジシャン』は攻撃技を当てると同時に相手の道具を盗む特性。 フォッコ系統・クレッフィ・フーパがこの特性を持つ。 『わるいてぐせ』は接触技を当てられると同時に相手の道具を盗む特性。倒されたときは発動しない。特性『ちからずく』の効果を受けた技に対しても発動しない。 タネボー系統・ニューラ系統・カメテテ系統・ベロバー系統がこの特性を持つ。 どちらも自分がすでに道具を持ってる場合は発動しない。メガストーンやZクリスタルなど一部の道具は盗めない。 効果を聞くだけなら、『わるいてぐせ』の方が見劣りする。『マジシャン』は直接・間接問わずに、また相手を倒したときも盗めるので、確かに発動機会は『マジシャン』の方が多いだろう。 『マジシャン』持ちがパワフルハーブを持たせてソーラービームを使えば、1ターンで撃てる上に道具を奪える。 道具に依存する型のポケモンから道具を盗まれれば思うような立ち回りができなくなるため、使われる側からすれば厄介なことこの上ない。 とはいえ実際はどちらも五十歩百歩なマイナー特性。 発動させるには自分が先に道具を消費するか、最初から何も持たないかだが、この時点で構成が縛られる。 例えば『いのちのたま』など消費しない道具を持たせるなら別の特性でいいし、『きあいのタスキ』は消耗品だが発動しなければ消費されない=特性も発動しないため安定性に欠ける。 やっとこさ奪ってきた『こだわりハチマキ』や相手の『かるわざ』なんかで逆にこっちが不利になることも起こり得る。 道具を使用させたくないなら「はたきおとす」の方が手軽で事故も起こりにくい。 最もメジャー、且つ最も盗みたい道具筆頭たるメガストーン・Zクリスタルに効かない点も環境に合っていない。時代を間違えたか。 ちなみにZクリスタルは消耗品ではない(Zワザを使ってもクリスタルを消費するわけではない)ため、『マジシャン/わるいてぐせ』のポケモン自身にとっても相性が最悪。 第8世代ではこれらの道具が無くなったため実質強化されたが、前述のデメリットの影響で使われる事は極稀。 ■ミラクルスキン 変化技を受けるとき、その命中率が半分になる。 必中技に対しては効果が無い。 コンパン系統・エネコ系統・シンボラー・ハギギシリがこの特性を持つ。 強力な変化技を持つポケモンとの戦闘で有利になるが、それでも回避率は5割なのでやはり安定性に欠ける。 また上記のポケモン達は他に『いろめがね』『マジックガード』『がんじょうあご』『ビビッドボディ』などの優れた特性を持つため使用率は低い。 エネコロロもゴーストタイプに極端に弱くなるものの、専用特性『ノーマルスキン』による独自の動きが存在意義の大半を占めるため、他の特性を使うメリットは少ない。 ゴーストやはがねタイプで止まりたくないがために特性を『ノーマルスキン』を使わない、かつ相手の性別に期待しない場合に消去法で採用されるくらいか。 ■りんぷん 相手の技を受けたとき、その追加効果を受けない。 ねこだましで怯んだり、かえんだまやどくどくだまの投げつけるで状態異常にならなくなる。 追加効果に分類されるもののみを防ぐため、ダイマックスわざやはたきおとすなど、追加効果とは見なされない効果は普通に受ける。 はっきり言ってかなり優秀な効果なのだが、問題は持ち主でありなんと約半数が幼虫。鱗粉は成虫が持つものなのだが 最終形態に限定するとモルフォン・ドクケイル・ビビヨン・アブリボン・モスノウの5種。 モルフォン・ビビヨン・モスノウは他の特性のほうが優秀である為わざわざ使われる事は少ない。 「スイートベール」との選択になるアブリボンはともかく、他に技のせいでいつ活かせるかわからない「ふくがん」しかないドクケイルはほぼこれ一択。 それでドクケイルが活躍できるかというと…… 上記の「すなのちから」と似たようなパターンで不遇入りしてしまったといえる。 第九世代では、水テラスタルのモスノウがキョジオーンのしおづけを警戒して選ぶという択もなくはない。 また同じ効果の持ち物アイテム「おんみつマント」が登場したことにより、ちょっとだけ再評価された…かもしれない。 え?こおりのりんぷん持ちにおんみつマントやら持たせれば済む?おっしゃる通りで…… ■よちむ 場に出たときに、相手の持つ技で最も威力が高い技を1つ読み取る。変化技などは威力0とする。一撃必殺技は150とする。 スリープ系統・ムチュール系統・ムンナ系統がこの特性を持つ。 これに似た特性に、相手が自分の弱点技や一撃必殺技を持つことが分かる特性『きけんよち』、相手の持ち物を読み取る特性『おみとおし』がある。 ダブル、トリプルバトル等では、『よちむ』は場にいる相手全員の技の中から最も威力が高い技をそれぞれ1つずつ読み取ることができる。相手のポケモンが持つ最も威力の高い技が同値で複数ある場合は、その内の一つをランダムで表示する。 効果だけ見ると決して悪くないのだが『よちむ』の発動は相手にも伝わるため、こちらの特性が『よちむ』である事が相手に知られてしまうのが問題。 それにより「このスリーパー『ふみん』じゃない」とか、「ルージュラ『かんそうはだ』じゃないなみず技一貫してるな」というように、特性がわからない状態では牽制出来ている技を相手にノーリスクで使われてしまうというデメリットがある。 ポケダンでは「つねに回避率を得る」「寝ている時にみとおしメガネと同じ効果」といった上記からは想像もできない効果を引っ提げている。 「当時不遇気味の要素が本気出す」という要素はこんなところにも表れていた。 ■リーフガード 天候が晴れの時、こんらん以外の状態異常や「あくび」による「ねむけ」状態にならなくなる(回復はしない)。 その名の通りリーフィアやモンジャラ系統、ハネッコ系統、アマカジ系統 、ザルードなど、くさタイプのポケモンのみがこの特性を持つ。 晴れパ要員の中でも居座りを前提とする耐久型向きで、「あさのひざし」や「こうごうせい」と併用するとさらに強固になる。 しかし弱点であるほのお技の危険が増す上、同じ晴れをトリガーとする『ようりょくそ』をはじめ、他により強力な特性を持つポケモンが殆どなので陽の目を見ない。 しかも第六世代以降はくさタイプに対して「こな」系や「ほうし」系の技や特性が無効となり、『リーフガード』とは無関係に多くの状態異常に耐性を得られるようになった。 さらに第七世代になると場に出ただけで発動する上に他の味方にも効果のある「エレキフィールド」「ミストフィールド」の登場で効果自体の価値も大きく低下した。 どうしてもというのなら、比較的相性が良いのはメガニウムや『しんかのきせき』持ちのロゼリア・クルマユ辺りだろうか。 追記・修正はこれらの特性を使いこなせる人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 特性にせよ技にせよアイテムを盗む系のやつは「一時的にアイテムを2個持てる(最初に持っていた物のみ有効)、ターン終わりに選んで捨てる(〇〇はもちものをもてあましている!みたいな感じで)」みたいな仕様にできれば使い道はありそうだけれどそうならないのはテンポとかの問題なのだろうか -- 名無しさん (2021-11-07 20 12 24) SVで戦闘以外での効果が消えた特性はここに追記していいものか -- 名無しさん (2022-12-07 11 33 00) なんかこうまとめて見ると微妙な性能の特性って4~5世代に集中してるな -- 名無しさん (2022-12-27 17 27 37) SVだとリククラゲのきんしのちからが入ってくるか? あれはあれで役に立つ場面がなくもないが、むしろ特性に振り回されている感が強いので -- 名無しさん (2022-12-27 18 33 17) 戦闘以外での効果が削除された特性からシンクロを記載。上のリストからも消すか第八世代までと断り入れるかした方がいいかと思います -- 名無しさん (2022-12-27 22 28 36) ふくつのこころ 弱い -- 名無しさん (2023-01-31 07 37 58) 役に立たないことは無いが、どくのトゲも大概だと思う。ドオーのちょすいのように他の特性が強いポケモンが多い -- 名無しさん (2023-01-31 07 41 32) するどいめって上で言われてるけどさ。いくら回避戦術あってもそれ対策目的でわざわざそれ持ってるポケモン入れなくね?わざわざ対策する?そんなポケモン入れる枠ある?回避あげられなきゃ命中下げる攻撃なんてほとんど受けることないし特性無いようなもんな気が -- 名無しさん (2023-01-31 12 03 52) するどいめは防御版いかくと同じ効果にしてもいいのではないだろうか(「にらみつける」がパッシブで発動する感じ) -- 名無しさん (2023-04-06 14 23 36) するどいめは序盤に「すなかけ」を無効化してこれが「とくせい」の恩恵だというのをアピールする位置にあったのだと思う。問題は第四世代でその意義がアウアウなことになってしまったところ。 -- 名無しさん (2023-04-06 19 39 17) ふくつのこころはスマブラのルカリオが「ピンチになるほど技の威力がアップ」という形で再現されてる。深緑猛火激流と同じような感じだな -- 名無しさん (2023-04-06 20 04 17) とうそうしんの「1.25倍」と「0.75倍」って実は平等じゃぁない。 どっちも「+0.25」と「-0.25」ではあるが、実は0.75倍(4分の3)の逆は1.33倍(3分の4)でなくてはならない。 逆に1.25倍(4分の5)の場合の逆は0.8倍(5分の4)でなくてはならない。 これ、「異性だと大きなデメリット、同性だと小さなメリット」しかない罠持ちである -- 名無しさん (2023-04-06 22 58 27) ここにどくのトゲを追加しても大丈夫ですか?「この特性を持っているポケモンのほとんどが、他に有力な特性を持っている」「ほのおのからだと違ってフィールド上では何の効果も持たない」など個人的には不遇特性と呼ぶには十分な理由があるので -- 名無しさん (2023-10-03 14 50 21) ↑静電気、炎の体と比べて状態異常の性能そのものでも劣っていることを書くべきかな。 -- 名無しさん (2023-10-03 15 03 28) ↑2 所持者一覧ざっと見たら砂の力と状況が大差ないなってなった… -- 名無しさん (2023-10-03 15 11 14) 「プレッシャー」もこれじゃないかな?相手のPP減少が1増えるけど「1:PP残り1では普通に使える(PP5なら3回使える)」「2:PPはいくら減ろうが1でもあれば技の性能に無関係」より、大技を使い切らせるのさえ難しい。そして何より伝説ポケモンとか「設定上強い」奴にこれが付いていることが多いけど、足を引っ張っているだけ。(マイナス特性と違ってリミッター的な奴とも思えん) -- 名無しさん (2024-01-03 12 59 49) ↑ノイテイとかご存知ない? -- 名無しさん (2024-01-03 13 41 14) ↑耐久でプレッシャー生かすには「最低(PP5の技)でも3発は耐えれる」が必要でしょ? 3回使ってまだ倒されない技ってそこまで危険な技か? -- 名無しさん (2024-01-03 18 10 29) ↑3サンダーとかムゲンダイナとか回復技と絡めてちゃんとプレッシャー機能させてた強ポケがいるから別に不遇ではない。致命的に噛み合ってないのにプレッシャー持たされているポケモン(マニューラやプテラ)がいるのは事実だけど -- 名無しさん (2024-01-09 20 23 34) プテラやマニューラは相手のs判定に使える。 -- 名無しさん (2024-01-10 09 56 08) マグマのよろいがフィールド効果あるからって省かれてるけど所有者が多く効果も強いほのおのからだも同じ効果持ってるのにわざわざマグマのよろいで孵化させる人いるか?氷にならない状況生かせることがまず無いし所有者も耐久低いうえに氷技を打たれることが少なくそもそも他の特性のが強いし -- 名無しさん (2024-01-11 21 17 11) マグマのよろいにみず技無効とかついてくれねえかなぁ…ほのおのからだにこおり状態無効つけていいから -- 名無しさん (2024-01-14 05 52 19) 御三家にも不遇特性が含まれてるのがどうにかならないのかなぁ。エンペルトはまけんきがかちきになったんだし今後の世代では変更とかされないだろうか -- 名無しさん (2024-01-14 07 30 44) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2024-01-15 10 25 46) コメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2024-01-23 14 03 55 はとむねのところに「最大の問題点」が2つ続けて出てくるの思わず笑っちまったww 直しとくわ -- (名無しさん) 2024-01-23 17 00 36 ヒヒダルマのアイデンティティにヒビが入るけど、ダルマモードも不遇入りしていいんじゃないかと思った(剣盾レートの採用率がガラルで18.5%、原種で0.5%) -- (名無しさん) 2024-01-23 18 12 33 てつのこぶしも割と不遇特性だと思うんだよな。今のままだと実質かたいツメの下位互換でしかないしそのかたいツメも特別強いってわけじゃないから……9世代ではきれあじなんて特性も出ちゃったし、てつのこぶしも1.5倍にしていいと思うんだが -- (名無しさん) 2024-02-05 10 14 28 鉄の拳は「弱小特性」ではあるけど「不遇特性」ではないかな。採用率それなりにあるし、ゴウカザルの鉄拳に泣いた人もそれなりにいるだろうし -- (名無しさん) 2024-02-05 10 31 42 ↑↑鉄の拳が1.5倍になったらぶちかましが不一致でも威力180の地面技になるな。まあ現状は両立してるポケモンはいないが。 -- (名無しさん) 2024-02-05 10 36 38 名前 コメント すべてのコメントを見る